日記
2005/02/06/(Sun)08:03  奇遇ですな
休日なのに朝5:30という変な時間に起きてしまった。

のどが渇いていたので、何か飲もうと台所に行ったら、
ピーが先に水を飲んでいた。まだ夜も明けていない暗い中。

「お、気が合うねぇ」
と思わず声をかけた。

2005/02/05/(Sat)02:08  豆まき
鬼はーそと!
福はーうち!

昨日は、そう言えばそんなイベントもあったよなぁ、なんて思って帰ってきた。

まったく忘れてた。
(いつも通り、)深夜まで仕事だったので、そんなような情緒ある声をきいた
わけではない。ただ、周囲の人がそんなことを言うので、思い出した。


単純さがよい。
不快なものは来るな!快適なものだけ来いよ!

個人情報漏えい、架空請求、贋金、その他もろもろ・・・。
外部を疑わなければ生きていけないようなご時世。

単純に
「何だか面倒じゃねぇか。難しいこと言うな!はっきりさせたる!
 "鬼!二度と来るな!"。 "福!よいことだけ来い!" 」
ってな感覚。
そんなような、スッキリするイベントは必要だよなぁ、と思った。

しかし、自分がウチで豆まいたら、どうなるんだろう・・・?
「遊んでもらってると勘違して部屋をちらかすネコ」「怯えてコタツ内で震えるネコ」
などが想像できるので、決して実行しない。
コメント
  • あたらしものずき(2005/02/12 20:28)
    鬼さん
    寒いから
    中にお入り

    ・・・お寺の隣の幼稚園の掲示板に、筆で書かれた張り紙がありました。
    じーんとしちゃった。
  • 管理人(2005/02/13 08:30)
    お寺の隣の幼稚園だけあって、結構深いですね。物語の情景みたいなのが浮かぶし、哲学的な気もするし。自分は「善悪の彼岸」という言葉が浮かびました。

2005/02/04/(Fri)01:45  S川くんの思い出2
すき間風の音かと思った。
ひゅるひゅる・・・

学生時代、それぞれ一人暮らしの若造どもが、今日のねぐらをイトウの下宿に決めた。
百草園から徒歩20分という、いかにも安そうな下宿。みんな、酔っ払って就寝中。

すき間風かと思った音が、言葉みたいに感じられてきた。

  イ・ト・ウ・く・ん・・・  イ・ト・ウ・く・ん・・・

すき間風はそんな風に聞こえた。

  イトウくん・・・  イトウくん・・・

だんだんと人間の発する言葉みたいに感じられてきた。
声帯をなるべく震わさないように。「でも、何とか伝えたいんだ」!
そんな感じに聞こえてきた。

・・・イトウく〜ん


ん!?これはすき間風ではなく、人間の言葉だな。と、自分が目覚めたとほぼ同時に
イトウも目覚めた。

「ん?・・・ あ? あれ?・・・なんすか?」とイトウ。

そのとき、すき間風の正体は、S川さんのささやき声だったということが判明した。

「かみ」


声のするほうを見ると、
トイレのドアを少しだけ開けて、こちらを向いているS川さんが見えた。

「イトウくん・・・ごめん、紙が無い・・・」

---
イトウが替えのトイレットペーパーを渡した。
空がようやく白み始めたころの出来事。

さすが。
朝から食パンを「いっきん」食うやつは、腸の動もが活発だ。

2005/02/03/(Thu)02:07  おやじギャグの定義とは?
タイトルの件。

WEBで「おやじギャグ 定義」で検索すると、数件ひっかかった。
関係ないコンテンツもあるが、こんなことを定義しようとする人もいるんだなぁ。

自分が定義するとしたら、どうだろう?
- 上手に人間関係を保とうとしている人を相手にしゃべる、自分勝手な笑い話
- つまらない冗談を聞かされ、不愉快な思いをしながらも微笑みを作らざるを得なかった、そんな被害者がその冗談を表現する言い方
- 何らかのメディアで周囲を喜ばせている現象に振れ、同様に周りに幸福を与えていると誤解しながら放つ話

電車の中で、面白くない話をデカイ声で仲間に聞かせる若者をみて、
「これはおやじギャグなのか?否か?」と考えながら帰宅した。

・・・あああ こんなことを検討している時間がもったない。

2005/02/02/(Wed)03:11  あ、そうだ
寝る前に、日記に書こうとしてたことを思い出した。

平日、会社に出かける直前に、あえて「昔の」音楽のMDを探して迷うことがある。

あれやこれやと手に取り迷い、これまで最も選ばれたのが、クリムゾンのRedだな。
キング・クリムゾンなんて、全然詳しいわけではないのだが、あの始まりはすごい。

朝一番。あれを聞きながら通勤経路。
ある程度、決まったパターンの今日が始まるんだろうな、なんて怠ける自分に
喝を入れてくれる。

2005/02/02/(Wed)03:01  今日も1日はものすごかった!!
すごかったがもう3時だ。
眠いから寝る。

2005/02/01/(Tue)01:53  おばあちゃんネコたち
ウチのニャー達(ふたつ)は、揃っておばあちゃんなので、たまに仕事の帰り道に
「あいつら、生きてんだろうか?」
と不安になることがある。

帰ってすぐに確認。
呼吸していて、暖かく、幸せそうに(人間の主観だが!)寝ていると、
ああ、今日も同じ日を生きのびたたねぇ、と、(これもまた人間の主観で)ほっとする。


ばあちゃんふたつ

2005/01/30/(Sun)13:45  スポーツ中継
いま、ホームページのメンテをしながら大阪国際女子マラソンを見ているのだが、
番組テーマソングかなんかでアルフィーの曲が始まった。

何となく聴いていたのであまり覚えていないが、諦めるな、頑張れ、みたいな内容の曲。
その曲をBGMに、それぞれ走っている選手がアップになったり、ひいた絵に
なったりしてる。

感動的な演出、というつもりなのかも知れないが、好かん。いただけない。

もうずいぶん前だが高校野球の決勝戦。
最後のバッターを仕留め、決まったー!!という瞬間に、画面の右下にサブ画面が現れ、
テレビ観戦で応援してた地元のおっさん・おばさん大喜び!の絵が現れたことがあった。

野球好きの自分、普通なら感動がグワっと盛り上がるところだが、一気に引いた。
・・・怒りを通り越して笑ってしまった。

せいぜい歓声を拾うマイクを大きめにする、程度でいいんじゃないだろうか?
スポーツ中継の演出は。

少なくとも、マラソン中継にBGMは要らない。
コメント
  • あたらしものずき(2005/01/30 14:50)
    賛成!スポーツ中継にBGMはいらない。
    わたしは中島悟がいた頃のF1中継のBGMが鬱陶しかった。走行するマシンの音だけを聞きたいのだった。
  • 管理人(2005/01/30 22:29)
    モータースポーツなんて特に、ものぐごい速さのマシンとエンジン音。それがすべてだものね。
    現場をドライに伝えてくれたほうが、観ている側は熱くなれるのだ!
  • 通りすがりのベーシスト(2005/01/31 20:43)
    あと、80年代の洋モノのポルノのBGMもね
  • 管理人(2005/01/31 22:31)
    相撲にBGMが無いのが救いです。
    そのうち「近頃の相撲人気がイマイチ」とかで、ショウアップでもされたら・・・
    いよいよ終末ですな。でも笑えるかも。

2005/01/29/(Sat)10:35  品川がスカイウェイなら、神田はリアルウェイ
昨日また品川へ行った。
「スカイウェイ」というのは、ビルの2階部分あたりを繋ぐ歩道の総称だということに
気づいた。駅の近くになるとそれらが集まってきて6車線ぐらいの広さになる。

1週間を終えたサラリーマンたちの流れに乗って、スカイウェイを帰る。
仕事の用事というのは
「仕事仲間3人で、2日間の講習会を受けに行く」
というものだった。昨日(金曜日)が最終日。

別に、品川に行くぐらい、そんなに貴重な体験でもなんでもないのだが、普通だったら
「ま、せっかくだから一杯やってくか!」
という状況だ。

しかし、そのときすでに「納品先で不具合発生。本日修正版を送付せよ。」という
連絡を受けていた3人は、まっすぐ自社に向かう電車に乗った。

神田到着。スカイウェイとは対照的な地上の道、それも、ものすごく土臭いというか、
おっさんくさいというか・・・そんな雰囲気の中をゆく。
帰宅のおっさん達と逆流して歩く。

結局、終電近くまで居て、同僚のSくんとコンビニで買った酒を路上で飲んで帰った。

ああ、これが現実。

2005/01/28/(Fri)01:04  「ヌーの大移動」ではなく
仕事の用事があって、品川インターシティ? 品川グランドコモンズ?とか、
あの辺に初めて行った。
品川駅のあっち側というのは、とりたてて何、というものは無かった記憶があるのだが、
なんじゃこりゃ!?とビックリした。昔の印象とまったく違ってた。

でかいビルがたくさん建っていて、それぞれのビルにきれいな道がずっと繋がっていて、
・・・それも、一般道路の上を通っているので信号とかも関係なくて。
歩いている人はほぼ全部会社員。会社集合タウンだ。

用事を済ませて午後6時ぐらいに駅に向かう。これがまた圧巻だった。
駅の近くの「スカイウェイ」というルート。
(一般道路でいうと、両側6車線分ぐらいの幅があるんじゃないか?)

ものすごい数の会社員たちが駅に向かっていく。
まるで、東京ドームとかコンサートホールのイベントが終わって、客が一斉に駅に
向かう感じ。

うわ、参ったな、帰りのJRの切符を買っておけばよかった、なんて感覚的には思って
しまうのだが・・・
イベントの後とまったく違うのが券売機。ほとんど購入する人が居ない。
ものすごい数の人達がそれぞれ、定期券とかSuicaとか出して改札を抜けていく。

まさにサラリーマンの大移動だ。

<< NEW TitleListOLD >>
>>大昔(1997-1998)の日記はこちら

DiaryCGI nicky!