日記
2004/12/16/(Thu)22:38  体調わる
2日ばかり日記をサボった。

おとといは、帰ってきてからPCの電源を入れ「立ち上がるまで横になっていよう」と
寝転んでたらそのまま寝てしまった。

昨日は仕事関係の飲み会で、同僚にタクシーで家まで連れてきてもらったときには、
すでに記憶がなかった。
昨日は飲む前から異様にねむく、「疲れてんのかなぁ。風邪のひき始めかなぁ。」
って感じだったもんな。やっぱりそうなったか、という感想。

おかげで今日はひどい二日酔い。
通常、PM3時を過ぎたころ立ち直ってくるのだが、今日はどうもおかしい。
やっぱり風邪かも知れない、あるいは今はまだそれほどでなくても
このパターンで(飲み過ぎのスキをつかれて)、風邪をひくことは経験上多い。

幸い、仕事もひと区切りついたという状態だったので、早退した。
ゆっくり体を休めよう。

2004/12/14/(Tue)01:16  ブーム
韓国の俳優さんが人気のようで。
比較的年齢層の高めの女性に人気のようで。

で、テレビでたまに
「どうですか?日本の男性陣としては?」みたいな話になったりして。

「何考えてるんですかね。まったく。」とか、嫉妬してる男性陣もいたり。
「ま、ここ1、2年のブームでしょ」とかクールに言い放つ男性陣もいたり。

私は私で、会社の同僚のSくんに冗談で唐突に「ひゅうさまー」と言われ、空を見上げて微笑んで、
「なんすか。それ」と大笑いされて
「だめだ、にんまりしているのは知ってるが、どうするのが真似られるのかわからない。」
と挫折したり。

2004/12/12/(Sun)22:28  Shift+DEL
寒い1日。昨日はあんなに暖かかったのに。

昼に個人練習。
うちに帰ってからちょっと休んで、昨日録音しなおした音源をアップしようと作業を始めた。

やっぱりなかなか調整が難しい。音割れしてしまう。
ちょっと音量控えめにして撮りなおして、やれやれ。完了。

さあ、WAV⇒MP3に変換してアップしておしまい、と思ったら、ディスク残量がない。
古いWAVが残っているので削除しよう。ごみ箱にも残さないよう、Shiftを押しながらDEL。

あたらめて、さあ、再開。

・・・無い。今日撮ったばかりのWAVも消しちゃったようだ。
Shift+DELで。

あああ

2004/12/11/(Sat)22:55  音作り
今日は練習後、猫の缶詰やトイレの砂を買いにいった以外は家にいた。
ちょっと体を休めようという意味もあったが、前から「時間があったらやろう」と
思っていたことがあったのだ。

ずいぶん前(10年ぐらい前になるか)にMTRで撮った音のリミックス。
あのころは「これでよい」と思ってたのだが、聞きにくい。
いわゆる「ドンシャリ」にしすぎた。
グラフィックイコライザーは完全にVの字でとった。

キンキンしすぎたなぁ、ミックスしなおそう、と思いながらはや何年経ってしまったんだろう。
その作業をようやくできた。

ドラム、ベースがちゃんと聞こえるように、歌詞が聞き取れるように、ギターソロが
効果的に入ってくるように、やっぱり調整は難しいものだ。時間がかかる。

ミックスによってだいぶ聞きやすくなったと思う。今度アップしよう。

自分など、全然素人の大さっぱな調整だが、アピアでライブやるときなど(ギター1本なのに)
リハーサルの音作りをすごくシビアにやってくれる。

プロだねぇ。

2004/12/11/(Sat)18:07  曲を作ろう
今日は朝の9時から個人練習。
全然目がさめない。声も出ない。

もともと、今日は曲を作ろうという気だったので歌いだしを作った。

自分がうたを作るとき、歌いだしの1節(1行)は何でもない。
何となく浮かんだ文章をメモってみる。
次のフレーズ(2行目)あたりも何とか出てくる。

その次あたり、3行目、4行目がたいへん。
最初の1行は「とりあえずのイメージ」、次あたりも「なら、こう続けよう」なのだが、
3行目、4行目あたりが最も考えるところだ。

曲になるかならないか?の分岐点。
順調なときはどんどん発想が生まれていく。
それほど順調でもないが絞りだしたイメージが、結果として自分の納得いくものになる場合もある。
だめなときは何にも出てこないし、無理やり作って「ああつまんねぇ」となる。

そのあたりで消えてしまった歌いだしはたくさんある。

今日は、3つ目4つ目のあたりで「次どうしようかな?」と詰まった。
そして全然午前中だが、いつも通りアルコールの力で脳をリラックスさせようと(ダメ人間)。

いつもの酒屋で買って、ベンチに座って検討しようと思ったが先客。
おばちゃんがパグを抱いて座ってた。
隣のベンチは空いていたが、なんかおじゃまな気がしたので、手前の水の無い池の
ふちに腰掛けた。

次はどうしようかねぇ、ああそれにしても今日は良い天気だ、あったかくて気持ちよい。

なんて考えていたら、散歩中の知らないおじいちゃんが
「あー、今日はいい日だー」
って通り過ぎた。

心の中で「まったくですねー」と同意した。

2004/12/11/(Sat)01:57  こっちにおいでとは言わないが
会社帰りに、子猫を見かけた。

自分は歩道を歩いているのだが、ヤツはちょっとだけ歩道から出て、3車線の車道の隅っこで
路上の水?をぺろぺろ飲んでいる。

遅い時間なので、車の数こそ少ないが何となく危なっかしい。

そんなときは困る。

「危ないからこっちにおいで。チッチッチ」と呼んであげたいが、それをすると警戒
して、逆に反対側(車道。危険。)に逃げてしまうかも知れない。
向こうから車のヘッドライト。危ない。

こっちにおいでとは言わないが、あっちにだけは行くな、と緊張しながら通り過ぎた。

2004/12/10/(Fri)01:41  言葉の違和感
おそらく誰にでもあると思うが、どうも一般に使われる「言葉」に違和感があるものがある。

例えば「日本のリズム&ブルース」とか。
テレビとかで「日本のR&Bをリードする・・・」なんて良く聞くけど、リズム&ブルース
ってああいうのだったっけか。
自分の中では、ブルースがリズムっぽくなった(シャッフルみたいな感じ)という、土臭い
イメージだったが。勘違いだったのかな。

あと「天才」。
”天才とはこれこれこういう人間をさす”、みたいな「天才の定義」を書いてある書物を
けっこう読んだことがあるせいか、そこいらのテレビの人気者とかが「・・・の天才」
みたいに表現されると違和感がある。
やっぱり、天才といえば「狂気と紙一重」、の感覚が強い。

「アーチスト」。
歌謡番組をちょいと今風にオシャレっぽくしたようなテレビ番組で、
「XXXXはアーチストとして、またひとつ脱皮したアルバムを・・・」というような
表現を聞くと違和感がある。

天才と一緒だが、「アーチスト?? ただのちょっと上手な、歌うたいではないの?」
と感じる。

主に、自分が重くとらえる言葉を、軽く言われると違和感を感じるようだ。


逆に、自分はかなりいい加減で無神経だから、相手が重くとらえる言葉を軽々しく
しゃべってんだろうな。

2004/12/09/(Thu)03:45  無題2
今日もだ。1時半まで会社にいた。
こんなことばかりを日記に書きたくないのだが。

もっと面白いことがいっぱいあるはず。
自分このところ、脳が固まっているようだ。

2004/12/08/(Wed)03:05  無題
1時ぐらいまで会社で仕事していて、帰ってシャワー浴びてパソコンつけたらこの時間。

よし、もう寝る。夜空を見れば三日月だ。そしてその斜め上方にキラキラ星だ。

脳を休めよう。脳を休めれば、明日はまた愉快な世界が始められる。

2004/12/07/(Tue)02:21  ピー
会社帰りにいろいろ考えごとをしたせいか、少々センチだ。

ピーが今、ひざの上に乗っていて、パソコンのキーをを打つ自分の手にアタマをこすり
つけてうっとおしい。ピーがまだ5,6歳のころなら、間違いなく「やめろ!」と
放り投げていた。

ピーも、もう人間でいうとおばあちゃん。かなりのオトシみたいだ。
でも、妙に元気がよい。
「甲状腺亢進なんとか」という病気と診断され、毎日薬を飲ませている。

白い錠剤。「猫に薬なんて」とも思ったけど、医者の言うには
「ピーちゃんは、エンジンで例えると、常にフルスロットルで突っ走っている状態です。
少し抑えてあげたほうが負担が軽くて長生きできます。」とのこと。

まあ、そんな医学の常識には当てはまらないピーだとは思うが、試しに薬を飲ませてる。
最近「血液検査の値がまた上がってきた。薬の量をふやすことも考えられる」
と言われたが、うーーーむ、あまり量を増やそうという気はあまりしない。

こやつは元はノラ。ウチのベランダに現れた。
子猫のころ入院したとき、獣医に「全然食べない。もう少し入院させて点滴しないと死にますよ」
と言われたけど「構いません」と家に連れて帰ってきた見捨てられた猫。

病院で、カゴの中でやつれてぐったりしている姿に
「こいつはノラ。元はどうせ見捨てられたような命。こんな狭いカゴに入れられてるんだったら看取ってやる」
と引き取ってきた。
「お前、死ぬな」と竹輪をあげたらむしゃむしゃ食べてよみがえった。

一緒にベランダに来ていた「ちび」って呼んでた猫は、原因不明だが、すぐに死んじまった。

ピーは、何だか知らんが強い猫。

お前が死んだら俺は悲しいぞ。お前は常識無視して、なにしろ生きろ。


>>大昔(1997-1998)の日記はこちら

DiaryCGI nicky!