日記
2005/01/25/(Tue)02:16  まったく・・・
おそらく「1週間の中で最も体調が悪い日」という統計をとったら、
間違いなく月曜日がトップだろう。

昨日(日曜日)はそんなに飲んでいないつもりだった。
・昼過ぎに散歩に出てちょっと「飲んで」、
・家に帰って30分ほど横になって、
・15:00から個人練習でいつもぐらいの適量を「飲んで」、
・17:30に家に帰って寝て、
・20:00過ぎに目覚めて、
・高円寺のなかじまよしおさんのライブに向かう途中、ちょっと「飲んで」、
・ライブハウスではビール「飲んで」、
・終わってからALONEという、別のライブハウスを探しながらちょっと「飲んで」、
・わからなかったから、諦めて電車に乗って、
・最寄駅についてキヨスクで買って「飲んで」、
・やれやれ家に戻った、とグラスにウィスキーついで、いつのまにか寝た。

けっこう飲んだのかね。
朝は普通、昼ぐらいになってやや気持ち悪くなり、夕方ようやく快調になりにけり。
そして終電までお仕事。

という、典型的な月曜日パターンだった。

2005/01/23/(Sun)14:29  練習風景
そういえば、昨日は朝イチ(9:00から)個人練習だった。

普段の疲れが溜まっていたのか、起きたのは8時過ぎ。
なんとかスタジオに入ったが、体が目覚めていない。当然声も出ない。

それでも頑張って歌っていたが、10時前には諦めて酒屋へ。
ああ、そうさ、オレはどうせダメ人間さ、と開き直る。

さすがにスタジオの中(飲食禁止)で飲むほどダメ人間にはなっていないので、
外でガタガタ震えながら飲み干し、スタジオに戻ってきた。

ちょっと携帯電話でもチェックするか(メールや着信が無いか)、と開いた際、
「そういえば、今度の携帯は写真とるのにタイマーが使えたな」と思い出した。

「練習再開の前に撮って、日記にでも載せるかー、"練習風景" とかいう題名で」
と撮影に入った。1枚撮って終わるつもりだった。

タイマーの使い方はすぐにわかったが、どうも写りが気にいらない。
うーむ、ちょっと暗いなぁ・・笑ったほうがいいかなぁ・・アングルもイマイチ・・・
などと何度も撮りなおし、ようやく「ま、いいか」と終わりにしたのがこの写真。

一人でスタジオの中、携帯とドラムの間を行ったり来たりしてた。
気がついたら10分も経過していた。

・・・練習しろよ。


自分ひとりのスタジオで、携帯電話に微笑んでます(情けなかー)

2005/01/23/(Sun)11:29  頑張る現代の男性
昨日、錦糸町にネコの缶詰を買いにいった。

若いカップルが腕を組んで歩いていた。
それとすれ違ったおじさん、別に変な人でもなく、普通のサラリーマンの休日風に
見えるおじさんが、デカイ声で

「わかいひとはいいねぇぇ!! あー! いいねぇぇぇ!!」

と叫んでいた。
絡んでいるわけではなく、ほんとうに「いいねぇぇ!」と羨ましく思っている感じ。

そのまま、信号が青に変わった横断歩道を渡っていったら、タクシーが少し停止線を
越えて停車していた。

今度はおじさんはタクシーを罵倒し始めた。
最後にはタクシーを指差し、

「この悪徳タクシーが!! 皆さん!悪徳タクシー運転手が、ここにいるぅぅぅ!!!」

と訴えていた。

これもあんまり題名と関係はない。特にオチもない。
ただ土曜日の出来事。

2005/01/23/(Sun)11:01  頑張る現代の女性
金曜日の夜、会社帰り。

JRの駅のホームを歩いていたら、若い女の人がいきなり、パシャー、と液体を嘔吐した。
だいじょうぶかねぇ、と思いながら通り過ぎた。
あんまり見るのもかわいそうなので。

自宅最寄の駅に付き、表に出て歩いていたら、別の若い女の人が、この寒いのに
花壇のふちに座って寝ているように見えた。

通り過ぎざま「だいじょうぶですか?」と声をかけたが、何の反応も無かった。

たまたま気づかなかっただけで、何でもないのかも知れないし、わざわざ近づいて
確認するのも、かえって不審に感じられてしまうかも知れない。
「まあ、いっか」と通り過ぎたが、少々気になった。

道の反対側にミニパトが見えたので、道を渡った。
「歩行者は横断歩道を渡ってください」
乗っていた婦警さんの注意がスピーカから聞こえたが、構わず前に出てミニパトを止めた。

「駅前で女の人が寝ているように見えたんだけど、声をかけてみてもらえますか?」
「あ・・はい、ありがとうございます。」
ただ休んでるだったかも知れない。余計なお世話だったかも。

あんまり題名と関係はない。特にオチもない。
ただ金曜日の出来事。

2005/01/22/(Sat)01:37  音楽オンチの話は続き
パンクって、商業的なロックを否定した!みたいな感覚で(昔だが)自分は受け止めていた。
パンクはどうなったんでしょうか。

パンクという言葉も最近あまり聞かなくなった。ヘビーメタルという言葉も、
「ヘビメタ」に略されて、かなり "金属ジャラジャラキャラクター" として
お茶の間に定着した。

ハードコアパンクとか、デスメタルとか、いろいろジャンルの呼び名は聞いたけど。

いまは激しい音を聞いてもあまり刺激的でない。
「ウチの息子が最近、"ロック" を始めてねぇ」などという時代だし。
すっかり市民権を得てしまった。
高校生が制服でギターを背負っててもそれっぽい。さわやかな感じさえする。

自分が初めてウッドストックの映画を見て、
「な、なんだこりゃ。これまで見たことも無い世界だ」
と思ったような感動と「健康的にロックをやる高校生」とズレを感じてしまう。

少なくとも、いまテレビでやって売れ筋系は、破綻がないので面白くない。
おいおい、上手じゃないか。
かといって、「ロックってのはよぉ、不良なのよ。異端なのよ。」
ってのも、時代錯誤だ。


!!!!!ガーン!!!! 「な、なんだこりゃ?!!!!!」

・・・とか感じで、しばらく、あるいは永遠に、ロックがそんな感動を与える機会は
無いのかも知れない、

2005/01/20/(Thu)22:52  リスナーでなく、プレイヤーですから。
音楽やってるくせに、音楽事情にうとい。
周囲の音楽仲間の話についていけない。

ビートルズはわりと詳しい。小学校〜中学校と、ビートルズはかなり聴いたので。
「ホワイル マイ ギター・・のギターソロは、エリック クラプトンが弾いている」
というのを本で読んで、クリームを聴いた。
あの頃はまだ、日本ではクラプトンなんてそれほど名が知れてなかったと思う。

兄がラジカセでかけていたジミヘンの「紫の煙」を好きになり、ジミヘンもけっこう聴いた。

エアロスミスの「バック イン ザ サドル」は小学生の自分には怖かった。
恐怖映画のサントラみたいだった。
「見ろ。このボーカルのスティーブン タイラーという人は、口に皿を入れているんだ。」
いたいけな弟に言い放った兄の冗談は、インパクトが強すぎた。エアロも好きになった。

ツェッペリンも聴いた。その他、ハードロックっぽいものを好んで聴いたりした。
それもちょびっと。

そこからあんまり広がらなかった。

まだういういしい思春期は、お気に入りのアルバムの曲順はもちろん、
英語の歌詞とかもけっこう覚えたりしてた。

が、今ではもう、どうでもよくて、
「曲名忘れたけど、なんかこんな感じの曲で、たらりらりん〜ってやつ。
 あ、そうそう、その曲。あれかっこいいよねー。」
ってな感じだ。

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1週間ほど前に「東京事変 教育」を買った。ずいぶん久しぶりにCDを買った。
椎名林檎はデビューのころから好きだったので。

CD屋さんに行くのも久しぶりだったので、「最近の売れ筋トップ10」みたいな
コーナーの棚をチェックした。

「マツケンサンバ」以外はよくわからなかった。

2005/01/20/(Thu)00:24 
朝から仕事関連の「講習会」。今日から3日間続く。
当然、終電まで・・ということもなく、労働者の「普通の」退社時間ぐらいに終わった。

悪いことに(!?)開催地は新宿なので(いまの会社は帰り道。
上司に「戻ってくるんでしょ?」と言われ「はい」と答えた。
(もちろんです、みたいな笑顔で)
まあ、責任感の強い私は、言われなくとも戻るつもりだったが・・・はっはっは

帰社して席についたら、隣のLEFTくんが「KEN_BCさんさぁ」と、声をかけてきた。

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基本的には、会社とかでは他人にあまり自分の音楽活動の話とかはしたくない。
なぜならば「音楽は趣味。本業は仕事だよね?」ってな雰囲気で説明せざるを
得なくなるから(詳細を説明するのが面倒なので、そんな風に片付けちまう)。

趣味という言葉の捕らえ方にもよるんだろうけど「趣味で音楽やってます」なんて
決して言いたくない。自分にとっては「趣味」という言葉は「軽い」という印象。
これでヒマをつぶしてます、みたいな感じを受けてしまうので。

LEFTくんは、自分のライブを見に来てもらった数少ない人のひとりだ。
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「KEN_BCさんさぁ・・・」
なんだ?その語りかけは?バカヤロウ。
年下のLEFTくん普段はオレのことを「おい、おっさん」「このオヤジが」とか、
なれなれしいこと言ってるくせに。


「KEN_BCさんさぁ。昨日の日記、つまんない」

は?


正直言って、昨日の日記に何を書いたか覚えていなかった。

そのときに見直してようやく思い出した。
そうだ、酔っ払ってたんだ。そして収拾がつかなくなってしまったんだ。
(何をどう書いてそうなった・・・とかも全然覚えていない。)


いやー、「日記」なんていうと書きたい放題にやってりゃいいや、なんて
思ってしまうけど、世界に公開してるんだもんね。LEFTくんみたいな「愛読者」も
いるかも知れないよね(愛読者というか評論家か!?)。

KEN_BCさんちょっと反省。

2005/01/19/(Wed)02:10  時間をかけましたが、ほとんど消えました。
ウチに帰ってから、日記に書こうと思ったことをカタカタ
打ち込んでいたのだが、途中でやめた。

# ちょっと酔っ払い気味だし、考えがまとまらない。
# 言いたいことを、そのまま伝えられないのはもどかしい。

・・・たくさん書いたが全部消してしまった。
後に残った言葉(上の2行)をどう始末すればよいのかわからない。

2005/01/17/(Mon)23:56  まったく
週末天気が悪かったかと思えば、休みが明ければ良い天気。まったく。

今日は朝から早番で 終電前まで仕事して。

・・・オレの歌じゃん。ウソ偽りはございません。
やれやれ。ボチボチ帰ろう。

2005/01/16/(Sun)21:13  切なかった頚椎ヘルニア回想
夜になってようやく雨があがった。
星が見えている。もっと早く晴れればよかったのに。

夕方まで、雨もそうだが風も強くて寒かった。
結局、練習後にネコのえさを買いに行っただけで、
それ以外は出かけなかった。
ま、この時期は冬眠してると思えばいいか。
無理して出かけることもないか。

近所のコンビニで買うこともできるが、ネコのえさは
家からちょっと離れた店にいく。
気に入ったのでないと食わないから。贅沢ネコめ。

普段は自転車で買いに行くが、今日は悪天候のため
バスを使った。
なんの用事があるんだか知らないが、この荒天に
じいさんばあさんがけっこう乗っていた。

つり革に掴まって立ちながら、頚椎のヘルニアになった
ときのことを思い出した。あれは切なかった。

首のヘルニアだが、痛みは右腕に出た。寝ていても
座っていても腕がジンジン痛くて仕方ないのだが、
立っているときは特にひどく、冷や汗が出るほどだった。

仕事も、普段は自転車、雨の日は電車で行っていたのだが
時間をずらさせてもらって、バスで通った。
自宅からバス停までほんの2,3分。バスが来るまで待っている間、
たいした時間ではないのだが、たちまち腕がジンジンと痛み、
立ってられない。

ばあさん達に混ざって、バス停のベンチに座って、冷や汗を
かきながら耐えるしかなかった。
この時期ばかりは、バスに乗りこむと急いで空席を探した。
空席がなく、途中で痛みに耐えられなくて途中で降りたことも
あったかな。

もう4年ぐらい前だったかな。この痛み治るんだろうか?
オレの首はどうなっちゃたんだ?なんて毎日苦しかったけど、
ビタミン剤と首のカラーで1〜2ヶ月程度でだんだん痛みが
薄くなっていった。今ではほとんど意識することはない。

前に座っているじいさんを見て、冷や汗かいて唸っていた
当時の自分を思い出した。


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