日記
2005/01/17/(Mon)23:56  まったく
週末天気が悪かったかと思えば、休みが明ければ良い天気。まったく。

今日は朝から早番で 終電前まで仕事して。

・・・オレの歌じゃん。ウソ偽りはございません。
やれやれ。ボチボチ帰ろう。

2005/01/16/(Sun)21:13  切なかった頚椎ヘルニア回想
夜になってようやく雨があがった。
星が見えている。もっと早く晴れればよかったのに。

夕方まで、雨もそうだが風も強くて寒かった。
結局、練習後にネコのえさを買いに行っただけで、
それ以外は出かけなかった。
ま、この時期は冬眠してると思えばいいか。
無理して出かけることもないか。

近所のコンビニで買うこともできるが、ネコのえさは
家からちょっと離れた店にいく。
気に入ったのでないと食わないから。贅沢ネコめ。

普段は自転車で買いに行くが、今日は悪天候のため
バスを使った。
なんの用事があるんだか知らないが、この荒天に
じいさんばあさんがけっこう乗っていた。

つり革に掴まって立ちながら、頚椎のヘルニアになった
ときのことを思い出した。あれは切なかった。

首のヘルニアだが、痛みは右腕に出た。寝ていても
座っていても腕がジンジン痛くて仕方ないのだが、
立っているときは特にひどく、冷や汗が出るほどだった。

仕事も、普段は自転車、雨の日は電車で行っていたのだが
時間をずらさせてもらって、バスで通った。
自宅からバス停までほんの2,3分。バスが来るまで待っている間、
たいした時間ではないのだが、たちまち腕がジンジンと痛み、
立ってられない。

ばあさん達に混ざって、バス停のベンチに座って、冷や汗を
かきながら耐えるしかなかった。
この時期ばかりは、バスに乗りこむと急いで空席を探した。
空席がなく、途中で痛みに耐えられなくて途中で降りたことも
あったかな。

もう4年ぐらい前だったかな。この痛み治るんだろうか?
オレの首はどうなっちゃたんだ?なんて毎日苦しかったけど、
ビタミン剤と首のカラーで1〜2ヶ月程度でだんだん痛みが
薄くなっていった。今ではほとんど意識することはない。

前に座っているじいさんを見て、冷や汗かいて唸っていた
当時の自分を思い出した。

2005/01/16/(Sun)13:42 
まったく天気の悪い週末だ。
昨日から風雨ともに強く、どこにも出かける気がしない。

今日は朝イチ、近所の文化センターのスタジオを予約をしていたので、
練習に行った。
当面ライブの予定はないので、曲作り。
歌いたいときに歌って、気が向いたら歌詞でも書くかぁ、
という感じのリラックスした調子。

ちょっと飽きたので休憩がてら外に出て、酒買った。
曲作りのときの必須アイテム。
横にある公園も悪天候のために人があまりいない。
ちょうどいいやと思って飲んでたら、鳩がわらわら集まってきた。

ごはんでももらえると思っているのか!?
あっという間に鳩に囲まれてしまった。知らねぇよ。

どうも鳩は好かん。もちろん鳩が悪いわけではないのだが。

「メシくれ!メシくれ!」
という感じではなくて
「えーっと、このあたりに何か忘れたっけなぁ?うーん、何だっけ?」
みたいに、何か別の用事がありそうな挙動で、わらわら集まってくる。
あのよそよそしくも、甘えた考え方が好かん(そう見えるだけか)。

自転車で走っていても、目の前に現れ、轢きそうだから
よけようとすると、よける方にヒョコヒョコ逃げていく。
ああ、なんだよ!あぶない、あぶない!!
とブレーキをかけると、バサバサバサっと、飛び去っていく。
・・・最初から飛べよ。

平和の象徴として祭りあげられた鳩(ピカソが原因という話を読んだことがある)。
今や、「フン害」とかで排斥される向きもあるので、
悲劇と言えば悲劇なんだが。
どうもあの警戒心のない、なれなれしさが好かん。

そういえば、自分が10代後半のころに、
「オレの体に触るなよ 暑苦しいだろ」
という歌を作ったことがある。あのころからどうもベタベタなれなれしいのは
好きでなかったようだ。

ったく、青二才が。自分ひとりじゃなんにもできないせに。

・・・なんだ、結局最後は自己批判かい。

2005/01/15/(Sat)19:27  元「成人の日」
寒い1日。東京は雪の予報だったが、朝から晩まで雨。
都内はそうだが、山に近い方はきっと雪だろうな。

雨だけならまだいいが、風も強い。
休みのわりには早めに起きたのだが、結局ネコの薬をもらいに
行った以外は出かけなかった。

おお、そうだ、今日は自分の誕生日だった。昼頃思い出した。
1月15日、以前の「固定的」成人の日だ。
今では成人の日は、日曜日の後をチョコチョコついていくような
お調子モノに成り下がったが。・・・そういうわけじゃあないか。

でも、今日が成人の日(式)だったら悲惨だったろうな。最悪の天候。
今年は「お調子モノ成人の日」でよかったよかった。
コメント
  • あたらしものずき(2005/01/16 00:54)
    お?なんだなんだ?
  • まりこ(2005/01/16 06:58)
    おたんじょうび、おめでとーございましたぁ\(^o^)/
  • 管理人(2005/01/16 08:52)
    あたらしものずきさん、さすが。新機能一番のりですね。
    まりこさん、ありがとうございます。しかも正しい日本語で(過去形)。

2005/01/15/(Sat)02:27  無視するメールと読んじゃうメール
自分のプライベートのアドレス(会社のでなく、niftyという意味だけだが)を
チェックするときに、Subjectで明らかに「迷惑メール」とわかるものがある。
それは無視して削除する。

しかし、
 「ひさしぶりぃぃぃ!」
とか来ると思わず開いてしまう。
(ま、送信元アドレスで、だいたいばらまいているもの、とわかるんだが)

内容は、
「覚えてるかな!?なかなか連絡来なかったから、たまらずメールしちゃった!
わかる?わからなかったら写メール送るから、お返事くださいね!」
みたいなやつ。最後にハートマークでもつけそうな勢い。

ふっふっふ。その手に乗るか。
これで「どなたかと間違えていませんか?」などと返信したら、きっとカモと
思われてしつこく狙われるに違いない。
まったくもー。こっちだってガキじゃないんだからさぁ。だまされないよ。

しかし、送信元でその類のメールとわかりながらも、内容を読んでいる時点で、
ちょっとだけ「その手」に乗っているんだな。

うまいよなー。よく考えるよなー。

2005/01/14/(Fri)08:09  ヤバイのか?
今朝、トライしたら、起動時にゴゴゴゴゴとすごい音がして・・・
無事立ち上がった。ディスクを認識してくれた。

やばい状態なんだろうか。
また週末ハコを開けるかー、面倒だー

2005/01/14/(Fri)01:36  困った
自宅のPCが駄目だ。
電源を入れたが、Cドライブのあるディスクを認識してくれない。
昨日まで普通に使ってたのに・・・

どうしよう・・・

2005/01/13/(Thu)01:54  S川くんの思い出
「今年こそぼくのおごりで皆さんに盛大にパーティーをさせてあげたい!!」
・・・あいかわらずトボけたことを書くもんだ。年賀状をみて笑ってしまった。

S川くんは学生時代の友人。今は出身の石川県に居る。
町おこし(?)かなんかで「UFOの町」となっている(はず)の羽咋市。

彼は学年は同じだったが、サークルには1年遅れで(つまり2年生から)入ってきたので
私のことを「ひゅうがさん」と呼んだ。
私は彼のことを「S川さん」と呼んだ。

家(下宿)が近かった。歩いて2,3分程度。よく遊びにいった。
彼は基本的に寡黙で、自分からあまりペラペラしゃべるタイプではなかった。
でも、たまにしゃべる言葉は常におとぼけで面白かった。

彼の家で、自分もちょっとだけ読んだ「現代思想入門」みたいな本をみつけ、
「あ、これウチにもある。デリダってなんなの?読んでもよくわからないんだけど」
と聞くと、「ぼくもあまり知らないんですけど」という前置きでなかなかの解釈を
語ってくれた。
なかなかのインテリだった。

また、ある日の夕方、NHKの歌番組で見たこともないアイドル歌手が出てきて
「誰じゃい?こりゃ。見たこともない」というと
「○○ △子です」
と、見事に言い当てた。
なかなかのオタクだった。


はたまた、S川くんがふっくらしてきたので食事の話になり、彼が朝食は食パンを
食べていることまでつきとめた。
「S川さん、朝食でパンどのぐらい食うの?」
・・・"6枚切り?枚" とか "8枚切り?枚" とかのオーダーのつもりだったが、

「いっきん」

と答えた。朝から食パンをキューブで食うヤツは後にも先にもヤツだけだ。


S川さんが、学校を卒業して地元に帰るとのことを聞いて、下宿を引き払う直前に
自分ひとりで遊びに行った。じゃあ、お別れパーティやろう、と。

でかい鍋におでんがいっぱい入っていた。
自分で作ったのか?それまで遊びに行ってもそんなパターンは無かったので、
「なにこれ?どしたの?」
と聞いたら
「セブンイレブンで買ってきました」

セブンイレブンは確かに近くにあった。が、あんなデカイ鍋をいっぱいにするには
かなり買い込んだに違いない。

自分はいまでもそうだが、酒を飲むとあまり食べられない。
結局たくさん残してしまった。

「ごめん、せっかくのおでんだけど食べられないや」
「いいですよいいですよ。気にしないでください」
そんな会話をして帰った。

「まあ、あまり会うことも出来なくなるだろうから、最後にちょいと寄るよ」
なんて、気軽に言った自分を、セブンイレブンおでんでもてなしてくれた気持ちがありがたい。

「そのうちUFOの町に遊びに行くからね」なんて言いながら一度も行ったことがない。
いまや年賀状でやり取りするだけだ。

しかし、なぜか近い気がしてしまう。
お世辞にも、きれいとはいえない字で、とぼけたこと書かれると嬉しくなってしまう。


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そういえば、5年ぐらい前か? 自分のライブのビデオを送ったことがある。
「今でも音楽やってるよ。ビデオ送るから良かったらみてね」

返事がきた。
「ビデオありがとう。でも自分のうちにはビデオデッキが無いのでビックリしました。」

・・・今どきビデオも見れないなんて、こっちがビックリするわ!

2005/01/12/(Wed)01:05  テレビ
3連休初日のライブ終了後、残りの2日はすっかりのんびりした。
テレビを見る時間が多かった。

スマトラ沖の津波の映像。
「新しい映像が入りました」という説明の後に見た。
最初はまだ普通に近い感じで、車とかも前を逃げていく人に対してクラクションを
鳴らしたりしているのだが、30〜40秒後には同じ通りがガレキだらけの濁流に
なってしまっていた。恐ろしかった。

ちびまるこちゃん。
あのストーリーは卑怯だろう。泣かせどころでは見事に泣けた。

動物キソウテンガイ。
ライオンとかトラが、ネコといっしょか?という実験が面白かった。
特に、マタタビでライオンがゴロニャンしているのが最高だった。


家にいながらにしてこんな印象。
やっぱりテレビというメディアはすごいパワーだ。

2005/01/10/(Mon)18:08  成人式(偏屈バージョン)
成人式だそうで。

ちょっと歩けば晴着の女の子がちょろちょろ歩いてるし、茶髪だったり、金髪だったり
する男の子がスーツ着てだべってたり。

自分は、成人式には出なかった。
基本的な考え方が偏屈な私は、式とか名のつくものはピンと来ない。
どちらかというと否定的だ。
この日を境に彼ら・彼女らがガラリと変わるんだったらわかるんだが・・・
君ら、いつもと違うじゃん。しかも格好だけじゃん。

「祭り」的な儀式なんだったら、これを通過したら劇的に変わるべきだ。
だけど、せいぜい酔っ払って騒ぎを起こすだけ。翌日になったら反省して親と一緒に
謝罪とかしたりして。
今日が「昨日・明日」とあんまり変わらないんだったら、あんまり金かけなくても
いいんじゃないか?

でも、最近はずいぶん偏屈さも和らいできたので、こう思う。
「ああ、よく考えりゃ、こういう式のときに晴着やスーツを着て、イベントに
 出たりする方が、親は喜ぶだろう。親孝行な若者たちだ」

これは半分本音で半分皮肉。

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これと違って、皮肉なしで「えらいなぁ」と思うときもある。
テレビのインタビューとかで、ものすごく立派なことを言う新成人を見たとき。
よくあんな立派なこと言えるなぁ、自分が20歳のころはとても思いつかない言葉だ。

でも、今日高校サッカーで優勝した鹿実の選手もインタビューで
「監督とかスタッフの方々に感謝したい」と言ってたなぁ。驚いた。
      ^^^^^^^^^^^^^
スタッフに感謝するなんて立派!!!
(さすが強豪校。スタッフがいるんだ! KEN_BCにはいないよ)
このコメント、やっぱり一般人もテレビ慣れしてきたってことか??

少なくとも、これまでの自分の人生には無かった言葉だ。

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