仕事の話。
あー、これは自分のミスだったなー! そんなに大したことではないが、「ごめんなさい」と謝ろうとした・・・ のだが、やめとき。と言われた。
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そんなことがあって、非常に不本意な気持ちで家路についた。 イライラしていた。なんでオレがしくじったことを、ゴメン。と言えないのか。 これがメカニズムに組み込まれてるってことか?
駅から最初のセブンイレブン。レジは一箇所。 とりあえず2番目に並んだが、前の客が、会計終わりそうな頃に 「あ、あと、おでんを・・・こんにゃくとちくわと・・・」
・・・長引きそうだ。
まあ、仕方ないと待っていたのだが、別の作業のしていた店員がレジに向かう。 ん、向こうのレジが空くのか?
すると、何となく買いたいものを揃えた網タイツのおばちゃんが(網タイツ関係ねぇか)、 つつつつっ〜・・・と、そのレジに寄る。
店員さんは「どうぞー」。 そのままの流れで、網タイツのおばちゃんはオレより先に会計を済ませて出て行った。 (ま、やっぱり、網タイツ関係ねぇや)
そのときの気持ち。 やれやれ・・・正直者はバカを見る世の中なのかねぇ。
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次のセブンイレブンに立ち寄る。 (要するに、最初のセブンで買った酒が無くなってしまった)
同じパターンだ。自分は、一箇所しか受け付けていないレジの2番目に並んでいた。 他の作業をしていた店員がレジに向かう。 つつつつっ〜・・・と、そのレジになんとなく群がる客がいる。
そのレジに向かいつつある店員は、最初からオレを見ていた。 レジのエリアに入る、カウンターを越える前から 「あなた、2番目に待っているから、こっち来なー」みたいなまなざしで。
そのナビゲーションにより、「つつつつっ〜」の、恥ずかしげもなくズルイやつらを 押しのけて買い物することができた。
その店員は、たぶん外国の人だ。中国か韓国かその他か??? わからないけど。 名札のお名前から推測するとおそらくそうだ。
今日以前にも、何度か対応してもらったことがあるが、まだ日本語会話的には 「感じのいいしゃべり方まではマスターしてない」感じで覚えている。 ややたどたどしい。 でも、今日の彼の対応を見て、その気の配り方に感心してしまった。
--- 冒頭に書いた、仕事の話なんてどうってことはないやーと思った。 | |