そのおじさんは確か、東京駅から乗ってきた。 人の良さそうな顔したおじさん。 ドアの両脇には手すり頼りに寄りかかる人。 おじさんはその真ん中に位置した。
その時間、京浜東北線はギュウギュウ詰めでもない。 が、各駅で3-4人は降りる。
駅に着くとおじさんはちょっと片方に寄る。 ぼくは奥のひとが降りるので、おじさんの作ったスペースを通っていったん降りる。 また乗る。
次の駅でおじさんはちょっと片方に寄る。 ぼくは奥のひとが降りるので、おじさんの作ったスペースを通っていったん降りる。 また乗る。
どうやらおじさんは、ドア近辺をキープしたいようだ。 微妙にハラがたった。 が、現象としては、ちょっと通りづらいってだけか・・・
ギュウギュウ詰めの車内で、必死にドア際にしがみつく迷惑人は当然不快。言うまでもない。 だが、さほど混雑でもない車内で、目立たなく通行を邪魔しながらも、人の良さそうな顔して、 田町で降りていくオッサンも、それに負けずに見苦しいと思った。
----- (11/23追記) "途中までの書いたが、Escfr消えた。"
今朝、昨日書いたこの日記を見直したら、題名に書いてあった。 たぶん、こう書きたかったんだろう・・・と書き直した。が、意味は不明だ。 本文の内容との関連もまったくわからない。 ま、なんかが消えたんだろう。 | |