●昔の日記
まずはこちらを。ずいぶん前に書いた日記だ。
1997.07.21 父一周忌
会社で一緒のLEFTくんはかつてこれを仕事中に読んでしまい「涙を隠すのに必死だった」というエピソードのある力作。
もちろんすべて事実。作り事など何一つない。
●いま思うこと
「結局、本人には告知しなかった。母の意見を最も尊重した。それでよかったと思う。」
と書いているが、いまだにそれが本当によかったのか?? 言い切れないというのが正直なところ。
生きるも死ぬも、本人の命だ。自分の状態を理解した上でどうするか決定するのは、本人だ。
という考え方から行くと、告知してあげたほうが良かったのか?
(特に先ほど頚椎ヘルニアの件で、自分の体の状態を知ると楽になった・・・というようなこと書いたばかりだし)
でも後悔はしないことにしようと思う。母の言葉の通りだ。そんな父と母だったから、これでよいのだと思おう。
おしまい。
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