●はじめに
「おっと。こりゃまた。来てるな・・・」
最初にヘルニアの症状が出てから5〜6年間はなんともなかったのだが、再発気味の感じ。
現在、ようやくほぼ改善されてきた。
再発時期、症状の程度、その間なにをしたか、改善までの期間・・・などを備忘録として残そうと。
(医学知識が豊富なわけでもない素人なので、この記事を見て治療の参考にしないほうがよいと思います。)
●今度は左か!
前回は、背中の右から腕にかけての激痛だった。最終的には右腕の側腕部、というのだろうか、外側。
今回は左。
症状が出始めた最初の朝は、やはり寝違えた感じの背中の痛み。
しかし、経験者のワタクシは「ん?これは・・・」とすぐにわかった。
くっそ〜 今度は左にはみ出しやがったな!
前回のように、痛みは完全に腕のほうへは行かなかった。
左の背中の上のほう。左腕の裏側あたりも少し来てたかな?
前は 「朝、寝違え感⇒会社に出社後、ジンジンと激痛へ⇒耐えられない痛み!」のパターンだったので、
初日はビクビクもの。
しかし、今回はそこまでは行かなかった。
だが、歩いていると体勢によってたまに、「ズキッ」と痛みが走る感じ。
●経緯
結論から言うと、2007年4月30日現在では、ほぼ良くなって来ている。少々しこり感がある程度か。
まったくワタクシと来たら懲りないヤツで、良くなりゃすぐに忘れてしまう。
「どのぐらいで治まって来たんだっけな?」
ちゃんと履歴を残しておこう。ホームページの日記から拾い集めてみた。
- 2007年3月11日の日記
背中がイタイ・・・また頚椎ヘルニアが悪目なのか??このところ忙しかったからなぁ。しばらく気をつけよう。
- 2007年3月13日の日記
クッソー! 背中がまだ痛い。首に回ってきた。ま、慣れれば何とかなるだろう。
- 2007年3月16日の日記
首のヘルニアはいまひとつ。疲れると痛くなってくる。負けてたまるか。ばかやろう。
- 2007年3月18日の日記
背中痛かったけど、バンド練習には行ったぜ!ウチに帰ったら、さらにイタイ。まあ、無視しよう。明日まで。
・・・思い出してきた。
3月17日にライブがあったのだ。
その上、15,16日は出張。18日はバンドの練習。19日はまた出張、とハードスケジュールだった。
ただでさえハードなのに「何でこの、ライブ一週間前に発症なんだよ!」と思った記憶がある。
自分の記憶では、
最初の2〜3日間は「たまにズキッ」という痛み。
3月15,16日の出張あたりから「ズキッはなかったが、ベストの体勢を取っていないとジワ〜」という痛み。
3月後半あたりには「悪い体勢をとるとジワ〜」という痛み。
=>仕事のときなど、他人のデスクのPCを見るときなどで、前かがみ&画面を見上げ気味の姿勢など
4月中旬あたりから、あまり痛みは感じなくなっていった気がする。
だいたい、1ヶ月で楽になったということか。
●今回気をつけたこと
【神経を休ませる】
そんなハードスケジュールだったのと、耐えられないほどでもなかったということもあり、医者には行かなかった。
(医者に行ったほうがよいことはわかっているさ!)
何しろ「神経を休ませ、元気を回復させる」ことに集中した。
前回の経験で、手術などの処置をとらない限り物理的な圧迫が元に戻ることはない、ということは学習した。
その圧迫された状況に、神経を慣れさせるしかない。
ダメージを受けた神経くんに少し休んでもらい、早く元気になってもらうことを考えた。
(前は、多少痛かろうが「ひっこめ〜!ヘルニア〜!」とアホな気合でガマンしてたりしたが)
極力、痛みの起こらない楽な姿勢をとるようにした。
【薬類は、やっぱりお医者さんに処方してもらいましょうね!】
あと、ビタミンEとCを摂った。
★★★ が、これを読んだ人はあまり参考にしないで!★★★
ビタミンCはいいさ。一般的にヘルシーなものだから。シークヮーサーかなんかの果汁を薄めて飲んだ。
ビタミンE。これも、Webなどで調べると、ヘルニアの治療によいとされて出てくる。
「ああ、これだこれだ。前回医者から与えられたのは。Eだ!イ〜だ!」
これ、勘違いだった。(先ほど気づいた)
あのとき服用していたのは、「メチコバール」。ビタミンB12だ! "メチコバール" という薬品名で思い出した。
ビタミンB12は障害を受けた末梢神経の修復を促進させる、という効果があるそうだ。まさにこれじゃん。
薬とかに関しては、やっぱりお医者さんにいって処方してもらわなきゃ〜ダメです!
おしまい。
※2007.06.23 追記
現在は全然良くなっています。
仕事などでハードな日々が続くときには、栄養とかを気をつけなきゃね。
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