日記
2005/11/23/(Wed)20:21  悲しんだり、楽しんだり  充実した一日
「母はとても明るい人でした。人が集まってワイワイやってると本当に楽しそうでした。
今日は・・・悲しいんですけれど、明るく笑って送ってあげてください。」
友人のお母さんの告別式。友人の、シメの挨拶だった。

その後、友人含む、親族の方々はマイクロバスで火葬場へ。
手伝いに来た我々はもう解散するしかないな。
皆「お疲れさま」と、散っていった。

斎場は"あざみ野"の近く。
「せっかくここまで来たんだから横浜まで行ってから帰ろうか」
・・・一緒に「引換券と御礼受け渡し」のお手伝いをしていたSくんと移動した。

そして関内まで行き、
横浜ベイスターズの「ファン感謝の集い」に参加したり、


横浜中華街でメシを食ったり、


水上バスで横浜駅まで移動したりした。


ものすごい勢いで楽しんじゃった。
いいのか?葬式帰りにこんなに楽しんでしまって?

でも、よく考えたら、普段はこんなことしない。
皆が集まってワイワイするのが好きだったという、友人のお母さんからもらった、
素敵な時間なんだなー、と思ったりするよ。

2005/11/23/(Wed)08:09  森羅万象。生命の循環。
友人のお母さんが、2日ほど前に急に亡くなってしまった。
昨日はお通夜に行ってきた。今日はお葬式に手伝いに行く。

お母さんは享年53歳とまだ若かった。
確か一度も面識は無いが、笑顔の遺影を拝見すると、友人の明るさはお母さん譲りだったことがひと目でわかる。

お焼香を終えた人が休憩する部屋で、友人の子どもが元気にバタバタ走り回る。

昨日の夜撮った月。


今朝撮った朝日。


月並みな言い方だが、生命は循環しているなぁと、何となく思った。
コメント
  • なかぜう(2005/11/23 17:10)
     去年の12月24日、私の祖母(父の母)が亡くなった。12月24日は私の息子の誕生日。
     昨日、もう一人の祖母(母の母)も亡くなった。11月22日、私の妻の誕生日の次の日。
     こういうことってあるんだなと思いました。
  • KEN_BC(管理人)(2005/11/23 20:15)
    なかぜうさん、書き込みありがと。です。沈む太陽と昇る太陽、ってことですかね。
    それでも月は見ていてくれる。

    森羅万象、方便ですな。
    自分はこのページはでは、いつもポジティブに解釈していこうと思います。

2005/11/23/(Wed)00:37  途中まで書いたが、Escで消えた。
そのおじさんは確か、東京駅から乗ってきた。
人の良さそうな顔したおじさん。
ドアの両脇には手すり頼りに寄りかかる人。
おじさんはその真ん中に位置した。

その時間、京浜東北線はギュウギュウ詰めでもない。
が、各駅で3-4人は降りる。

駅に着くとおじさんはちょっと片方に寄る。
ぼくは奥のひとが降りるので、おじさんの作ったスペースを通っていったん降りる。
また乗る。

次の駅でおじさんはちょっと片方に寄る。
ぼくは奥のひとが降りるので、おじさんの作ったスペースを通っていったん降りる。
また乗る。

どうやらおじさんは、ドア近辺をキープしたいようだ。
微妙にハラがたった。
が、現象としては、ちょっと通りづらいってだけか・・・

ギュウギュウ詰めの車内で、必死にドア際にしがみつく迷惑人は当然不快。言うまでもない。
だが、さほど混雑でもない車内で、目立たなく通行を邪魔しながらも、人の良さそうな顔して、
田町で降りていくオッサンも、それに負けずに見苦しいと思った。

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(11/23追記)
"途中までの書いたが、Escfr消えた。"

今朝、昨日書いたこの日記を見直したら、題名に書いてあった。
たぶん、こう書きたかったんだろう・・・と書き直した。が、意味は不明だ。
本文の内容との関連もまったくわからない。
ま、なんかが消えたんだろう。

2005/11/22/(Tue)00:45  おかしいな。早く帰ったつもりだったが、結果的に最終退出。
「ひゅーがさん、今日遅い?(遅くまでいる?)」
と、会社の同僚のSくんに訊かれた。午後4時前ぐらいだろうか。

これは、いつもは何じゃらかんじゃらで終電ぐらいまでの仕事ボリュームをこなす羽目に
なってしまう彼が、「今日は自分は早く帰るよ」という意思表示。
ん?・・・それにしても意思表示の時間が早い。

「あれ?調子悪いの?」
と逆に訊き直したら、
「なんか、眼の奥がイタイ。」
「そりゃー疲れが溜まってるんだよ。早く帰ったほうがいいよ。」

ところが、

22時過ぎても彼はいた。何じゃらかんじゃらやってた。
彼に「さあさあ、帰るよー」というと、ようやく帰り仕度をした。

よし、カバン背負って、さあ行くぞ!ってときに
「あ、ちと待って」
と、上司に、残件を翌日やるから今日は勘弁の旨、承諾を得ていた。
そのときまだ、ほかに3人ほど残っていたと思う。

会社を出て解放されてから、
「調子悪いなら、今日はまっすぐ帰るかい?」
と尋ねたが、それほどでもないそうなので、いつも通りコンビニで酒買って一緒に呑んだ。
いつもより短めに、さらっと話をして、「じゃ、行こうか。」

そのとき携帯電話が鳴った。
会社に残っていた人から「メールがつながらないんだけど。」

一緒に会社に戻った。
原因であった機器を再起動。無事に復旧。
やれやれ。まあ、様子を見よう。

で、帰ろうとしたら、ほかに誰も居なかった。
最終退出。・・・あれー!?


「あれー!?」の帰り道で撮ったイチョウ並木

2005/11/20/(Sun)22:14  新しいブーツさん。よろしくお願いします。
車を廃車にしたあとで、気分を切り替えるためにも・・・と思い、靴を買いにいった。

昨日はバンド練習のあと、新宿で探したのだが今ひとつだった。
予算は7千円ぐらいだったのだが、どうもその額だと思ったものがない。

ブーツと言っても、あまり派手なものを買うつもりは無かった。
場合によっては、仕事で急にスーツで外出しなければならないようなとき、
(多少違和感がありつつも)履いていけるぐらいのものがいいなーと。

新宿で見たとき、妙に安かったのが、ニシキヘビみたいな柄で先の尖った、
いかにも「ヘビメタさん」が履きそうなやつ。2つの店舗で4千円ぐらいで売ってた。
安いのはウェルカムだが、あんなのは履く気がせん。

今日は上野アメ横に行った。
さすがアメ横だ。新宿に比べて相場が2千円ぐらい安いかな。
お、ここにも同じニシキヘビが居る。やっぱり安い。

なんせ貧乏性なので、7千円ぐらいの買い物でもあっちこっち見て回った。
同じ店とか3回ぐらい行ったり来たりして。

最終的に3つぐらいの候補に絞られた。
そのうちのひとつは、ちょっと変わった形で3千円弱。形は個性的で悪くないな。
「うーん・・・しかし、安すぎないか?
 モノが良くないのかなー?でも、履き心地が良かったらこれにしちゃおうかなー」
ちょっと履いてみた。
んー、決定的に履き易いわけれもないしなー、と思いながら脱ぐときにベロリ!なぬ?
内側のかかと部分の下敷き(接着剤付け)が、既にはがれていたのだ。あーヤメヤメ!これは無し!

結局、これを買った。

同じ形で、チェーンがブーツの下(土踏まず部)を横断しているものもあったが、こっちにした。
(子どもみたいだが、)買った後ですぐ、小さい路地に入ってこっそり履き替えて帰った。
歩きながら店のウィンドウに映し、思ったより地味だなー、とも思ったが、
もともとそういうのを買おうと思ってたんじゃん。そうだそうだ。満足満足。

丁寧には扱わないと思うけど、壊れるまで大事に履きます。ブーツさん、よろしく。

2005/11/20/(Sun)21:16  さよなら。カローラ。
今日、ついに車を廃車にした。さびしいものだ。

13年前、初めて新車で購入したカローラ。
山北町という田舎で、毎日車で通勤していたこともあり、走行距離はどんどん増えた。
「このぶんだと、10年したらものすごい走行距離になるだろうなぁ。」
と思っていたのだが、あれから住居・生活パターンはガラリと変わった。
次第に乗る機会は減っていった。

総走行距離は8万2千km程度。
都内に越してきた7-8年前からほとんど変わっていないのではないだろうか。

車屋さんに持っていく前に、最後のドライブ。

塗装はボロボロになってしまったが、走りはまったく快調そのものだ。
すまん。カローラ・・・

車屋さんに着いた。
「どうぞ、キーは差したまま、中でかけてお待ちください。」
椅子に座って待っている時、店員の運転で、車庫に入っていくカローラの後ろ姿が見えた。最後のお別れ。

幸い経験は無いが、何かの事情で育てられなくなった犬や猫を、やむなく捨てる時ってこんな感じだろうか。
なんともいえない寂しさ。

「あれは機械だ。生き物じゃない。オマエを恨んでもいないし、寂しがってもいないさ。」
と自分に言い聞かせた。

長い間ありがとう。カローラ。

2005/11/20/(Sun)01:46  器材を持って計量
掲示板のアクセス認証CGIではまり、この時間になってしまった。
これでどうにかなるんだろうか? まったく一部のアホのせいでイヤな思いをするもんだ。

今日は昼にバンドの練習で新宿へ。
帰りにライブ用の靴を買おうと新宿をフラフラした。いま履いているのがもうダメになってきたので。

うーむ、イマイチだ。今日は諦めるか。
帰りの電車に乗ったが、気が向いて神保町で降りた。大学多いし、靴屋ないかなと。
やはり本屋しかない。これも早めに諦めて結局また電車に乗った。

エフェクターを背負って、ギターを持って歩くのもけっこうつらい。
帰り着いたときにはヘロヘロだった。
試しに荷物を背負ったまま、体重計に乗った。
70kg。
自分はだいたい 55-58kgぐらいだから、15キロ弱太った感じか?
たいへんだな。70kgの人は。こんななのか。

荷物を置いて、軽くなって近所の商店街へ行こうと玄関出て撮影。

もう、冬の星、寒そうな星だ。

商店街から、いつも練習する文化センターに入っていく小道のわきで。

2枚撮ったが、いずれもひどいピンぼけ。

2005/11/19/(Sat)00:37  寄り道
今日は午前中、品川の出向先で打合せ後、午後は自分の会社に帰ることになった。
打合せは予想外にすんなり終わったので、一緒に行っていたSくんとに、五反田駅まで
歩くことにした。SONYを越えて。

途中で飯を食い、店を出てしばらく行くと五反田駅が見えてきた。
歩道橋を渡れば駅前だ、だけど何となく階段昇るのもかったるいし、このまま帰るのも
つまらないから・・・と、ガードをくぐって横断歩道を探すことにした。

すると、小さな橋が見えてきた。思い出した。
これはあの堀?みたいな川?用水路?

その川沿いにあったはずの映画館。東京に出てきて初めて来た映画館。
そのときたまたま "ぴあ" を見て、
「おお、ウッドストックをやるんだ。まだ観たことないな。五反田なんて行き方わかんないけど、行ってみよう。」

ただでさえ、実家のほうでは電車網も発達していないので乗ることもない。
切符の買い方もろくにわからないという田舎モノ状態。
東京は、なんとか線だの、なんだら線だの、ムムム・・・わからない・・・という頃。

ビクビクしながら電車に乗って無事たどり着いた。
映画館の入場料を払うのも、地方出身者にとっては緊張感があった。
「なんか、東京ではしきたりが違うんじゃないか」とか。
そんなビビリ状態で観た映画だけに、あのウッドストックの開放的な雰囲気は
余計インパクトがあったなー。

---
回想しながら歩いた。
「あの映画館、まだあるかな?」と、その映画館に向かった。
あのころ、ものすごくケバケバしく見えた風景は、今は普通に見えた。
だいぶスレちまったってことか?

予想通り、映画館はもうそこには無かった。
コメント
  • ミスターセキダ(2005/11/19 02:08)
    昔、俺は君に「人混みの中を歩くのがうまい」と言われたことがあるぞ〜〜 これも一つの思い出かな。
  • KEN_BC(管理人)(2005/11/19 08:14)
    オレの実家のほうじゃ、あんなに大量の人間のかたまりを見ることがなかったからな。
    どこをどう歩けばよいかわからず、身動き取れなかったんだよ。
    「おーい!セキダー!オレを置いて行くなー!」

2005/11/18/(Fri)01:30  諸悪の根源
たぶん「そうなんだよねぇ」と言ってくれる会社員は、けっこういると思う。

打合せが長い。

今日は結局、午後丸々つぶしてしまった、
ほかにやらねばならないころが、たくさんあるのに。

結局、今日やろうと思っていたことは何にも出来なかった。
不必要な「打合せ」とやらが諸悪の根源だ。
コメント
  • ミスターセキダ(2005/11/19 02:04)
    意味のない会議、打ち合わせには出ない。これが私の勤務時代の行動だったな。決して勧めてるわけではないよ〜。(^_^)
  • まりこ(2005/11/19 07:42)
    「そうなんだよねぇ!!!」
    雑談モードに入ったとたんに話を戻すのがもう大変。エラいおじさんばっかりなのに、ちゃんとせいよ!と声を大にしていいたい。
    あ、エラいおじさんはヒマだからいいのか(笑)
  • KEN_BC(管理人)(2005/11/19 08:07)
    そうそうそう!
    そりゃあ、エライひと達は自分のペースでやってりゃいいのかも知れないけど、こっちは(しもじもの者)は、山ほどある作業をストップして付き合ってるんじゃ!

2005/11/17/(Thu)01:22  前向きな酔っ払いの随想
デジカメで月を撮るような余裕も無いぐらい、ヘロヘロに酔っ払って帰ったのだが・・・

でも面白い1日だった。

何が面白い?? となると何が面白かったんだかわからない。
詳細に「これがこうなって、あんな風になったから面白かった。」
と書くのも興ざめだ。

敢えて言うなら、朝一番で、
「今日はこんなような日だろうなぁ」
と予測したのと違って、
「何だかわからん。ま、とりあえず、進んでみるかー」
ってな予定が飛び込んできて、それに突入してみたから、面白かったのかも。

パターンがわかってきちゃったような気がする毎日なだけに、不測の出来事が妙に新鮮だ。
まだまだ前に進める。と思った。

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