日記
2005/04/29/(Fri)23:00  また待ってた
よく会うね。

今日はいつもの場所ではなかった。
同じ文化センターの敷地内だったが、商店街に近い出口のあたり。
おそらくご主人さまは買い物中。

写真を撮ろうと近づいていったら、ピュンピュン尻尾を振っていた。
が、変わらず待っていた。

2005/04/29/(Fri)22:53  なるほど
「カンパリは恋の直前酒」

という広告を、渋谷駅で見た。カンパリの宣伝。

食前酒と掛けているわけですな。
なるほど。うまいこと言うもんだ。

2005/04/29/(Fri)08:52  もしかしたら・・・
品川の出向先の会社の1階に、コンビニが入っている。
先日、昼前にコンビニに買い物に行ったら、表の人通りの少ない歩道の真ん中に
ネコがべたっと寝ているのが見えた。暖かく晴れ上がった日。

歩道といっても、ちょっとした植え込みのある芝生の中を行く遊歩道みたいなところ。
前から女性が歩いてきたが、ネコはピクリともしない。

のんきだなぁ、と思いながらチッチッチと近づいていったが、まったく動かない。
「おいっ」と声をかけ、おなかを軽くポンポン叩いたが、ピクピク痙攣している。

ネコが寝ているときに軽く痙攣するのはよくあることだが・・・と思いながら、
仕事があるので職場に戻った。

しばらく気になっていた。
「もしかしたらあのネコ、死にゆくところだったのだろうか。
 いくらのんきだと言っても、あんなに熟睡することなんてあるんだろうか。
 だとしたら、もう少し歩道の脇に移動させてあげればよかったかな。」
・・・それも、仕事中に何となく忘れかけてた。

夕方ごろにもう一度、コンビニに行ったら、外がどしゃぶり状態になっていることに
気づいた。そういうえばさっき急に黒い雲が広がって来てた。ついに降りだしたか。

「あ、そういえば!」歩道に急いだ。
あのままびしょ濡れになっていたらさすがにかわいそうだ。
だけど、ちょっと陰に移動してあげるぐらいしか出来ないよなぁ、などと思いながら。

ネコはいなくなってた。
やっぱり寝てただけだったんだ。なんちゅう熟睡だ。
雨が降りそうになってきて「ん?やべ」と、帰っていったんだ。

びっくりさせるなよ。

2005/04/28/(Thu)02:30  テスト
日本語入力

よし。OK。

2005/04/27/(Wed)23:50  やべ
自宅のPC、やられたかも知れない。

昨日、日記を書こうとして入力した瞬間、IEが落ちる。
ASCIIはOKだが、日本語がだめ。
(いまは、会社で書いている)

やべぇ・・・か?

2005/04/26/(Tue)02:54  酔っ払いの無題
もしもきれいな花が咲いているとわかりながらその道を通り過ぎて、
その花を見ることが出来なかったことを他人のせいにするならば、
それこそ卑怯な言い訳だと思う。

お前は自分で生きてるんだろうがよぉ。その瞬間を大事にしてないじゃんか。

2005/04/24/(Sun)13:41  しろねこ
自治会の集まりに行く途中、路上で寝てた。

近づいて写真とるときも寝ぼけてた。

2005/04/24/(Sun)08:59  何かとバタバタ
なんか喉がイガイガする。
ライブ前なのでヤバイ。気をつけよう。

今日は午前中は近所の集まり(自治会というやつ)。
生意気な若造のころは面倒なので無視していたが、このごろは地域参加は大事だと思う。

終わったら遊びバンドの練習で新宿へ。
昨日は曲のコード取りが、夜中3時までかかっちまった。

結構バタバタしてるなぁ。

2005/04/23/(Sat)23:11  疲れが溜まったからのんびり散歩した。
夜の風景を撮るとボケる。

実際にはとてもきれいなツツジだったのに。

このところ仕事で、自社でなく品川に行くことが多いので、睡眠時間が少ない。
寝る時間はこれまで通りだが、起きるのが1時間ほど早いので。
平均睡眠時間4時間ぐらいだ。
さすがに疲れたので、今日は昼間個人練習でスタジオに入ったのち、ゆっくりしてた。

商店街をリラックスして歩いた。
別に聞き耳をたてているわけではないが、周りの人の会話が耳に入ってくると
なかなか面白い。

後ろの老夫婦の奥さんが突然、
「ああ、ああ、らっきょ。らっきょ買ってこ。らっきょ切れちゃったんだ。」
・・・ほう、日常的にらっきょうを食べている家庭なんだ。

前から歩いてきたおばちゃんが、ふと薬局の前で立ち止まり
「あ、ここで買ってっちゃお」
・・・この言い方は薬を買うんじゃないな。
安売りティッシュかトイレットペーパーに違いない。

自分は、切れてしまった蛍光灯の変えを買って公園へ。
日の暮れた公園のベンチで一杯呑んでいると、月が見えた。

やっぱりボケるなー。

2005/04/22/(Fri)01:17  岡本敏子さんが亡くなった
知人からのメールで初めて知った。
岡本敏子さん死去。

学生のころ、岡本太郎さんの本を読んだ。面白かった。
図書館で、昔の太郎さんの著書を探してむさぼり読んだ。
元気がでた。
絵、とか、オブジェ、とか、そういう形になった作品の価値などわからないが、
そんなことはどうでもよいぐらいの刺激があった。

「絶望して、悩んで、最後は元気だせよ」と言われているように感じた。

太郎さんと直接話しをしてみたい、などと漠然と思っていた。
・・・が亡くなってしまった。
自分の親父が亡くなったのと同じ、1996年。

それ以降、養女の敏子さんがメディアとかに出てきて、積極的に活動していた。
太郎さんのメッセージをみんなに伝えてくれた。
自分がかつて太郎さんから感じた「おい、悩んではじけて、最後は元気だそうぜ」と
いうメッセージを伝えてくれた。

太郎さんが亡くなってから開設された、青山の岡本太郎記念館には
何度か行ったことがある。
ご自宅を少し改築して開放しているという感じの記念館。
 庭にある、ツノがはえた鐘を鳴らした(実際のお寺に作成した鐘の作成前ミニチュア)。
 ご意見箱みたいなのに感想を書いて入れたこともある(本に採用された)。
 アトリエは圧巻で、太郎さんの息づかいも感じられるような錯覚もうけるほど。

あるとき、たまたま記念館に行って、帰ろうとしていたときに、外出から戻った
敏子さんを見かけたことがある。

受付をしている館員に「ただいまー」みたいなことを言って、2階に上がっていった。

「あ、どうも。いやーいいっすねー、最高の記念館っすねー」
・・・なんて話し掛けたわけではないけど、そんな風に声をかけられそうな感じ。
その気さくな感じに、何かパワーをもらったような気分だった。

太郎さんが引き受け、表現したメッセージ。
敏子さんが何とかフォローしてきたメッセージ。
「おい!みんな!死んだらこの世は終わっちまうんだから、自信もって、元気だそうや」
(こんな解釈でいいのか知らんが)そんなメッセージを改めて実感して、
これから「やったるでー」と思う。

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