日記
2005/03/29/(Tue)23:43  異常
休日出勤の数は減ったものの、平日になった途端に自分のことが何もできない
状態が続いている。
サボっちゃいけないと会社でかろうじて日記を書き、家に帰って寝て、起きて、
明日も意識朦朧として仕事に出かけるのだろうか。

2005/03/27/(Sun)22:38  大事にしてる? / 扱いが荒い?
我ながら、モノの扱いがズボラなのだが、長く愛用する。
「モノを大事にする」んだか「モノ扱いが荒い」んだか、何だか・・・

靴を直しに行ってきた。3年ぐらい前に友人からもらった革靴。
手入れをしないので、革はひび割れ。ボロボロ。

商店街に靴の修理屋さんがある。
かかとのラバーが減ってしまったため、張りなおしをお願いした。
経験上、放っておくとかかと部分の空洞が見えてきてしまい、小石が入ると
カラカラ鳴る。そうなると捨てるしかない。

今の家に引っ越してきてすぐにその修理屋さんを見つけ、訊いてみた。
「これ、張りなおせば長く履けますか?」

「ラバーのカバーが無くなってきたときに持ってきてもらえば張りなおしますよ。
 かかと本体が磨り減ったら捨てるしかないけど、その前に直せばだいじょうぶ。」

何度かお願いしているので、顔も覚えてもらったみたい。
「よくギター背負って歩いてるよね?」
そうそう、個人練習の文化センターに行くときに店の前をよく通る。

いつもきれいに仕上げてくれる。どうもありがとう、修理屋さん。
これでしばらく、酔っ払って終電なくして歩き回ってもだいじょうぶだ。
(おいおい)


かかと張りなおしてもらったくつ。手前がかかとアップ。

2005/03/27/(Sun)21:20  高校野球---地区予選観戦の思い出
選抜高校野球 東邦−育英。いい試合だった。
全部見たわけではない。試合開始時に「両方ともいいピッチャーだなぁ」と思った。
それからうたた寝。目がさめたら9回の攻防だった。0対0。
結局、延長戦で決着がついたが、両校ともあっぱれ。

---

子どものころ、野球に興味をもち始めてから、高校野球地区予選をよく見にいった。
山梨県は、今は小瀬の球場がメインらしいが、その当時は緑ヶ丘球場が高校球児の
戦いの場だった。
チャリンコで球場の前まで行くと応援団の太鼓の音が聞こえてくる。
入場口の手前でスコアボードが見える。
「お、甲府工業いきなり3点先取か」とか、わくわくしながら入場すると緑の芝。
コンサートが始まったような興奮。

あれは小学校何年生のときだったろうか。ひとりで夏の予選決勝を見にいった。
日川高校-塩山商業だったかな?
これも投手戦のいい試合だった。

ゲームも終盤、いきなりの雨に見舞われ、試合は中断。

選手たちがベンチに引き上げた、誰もいないグラウンドに向かって、両校の応援団が
「ワッショイ! ワッショイ!」
土砂降りの中、びしょ濡れになって
「ワッショイ! ワッショイ!」

両校とも必死だった。祭りだった。
あのときは「よし、オレもこんな祭りの中で野球をやるんだ」と気合を入れた。

・・・今、もしもそんな光景を体験したら「若いっていいねぇ」なんて思うかも。


買い物帰りにネコ2匹撮ったんだけど・・・見えない?

2005/03/27/(Sun)06:51  責任者を呼べ!
結局、サイドボードはリサイクル業者が引き取りに来たとのことで、撤去済みだった。
よかった。荷物が少ないとは言え、やっぱりたいへんだったので。

すべて片付けてから、新小岩の飲み屋(とある名のしれたチェーン店)で呑んだのだが、
ひどかった。

2杯目のビールを注文したときも来るのがずいぶん遅かったのだが、
3杯目がいっこうに来ない。ビールと焼酎。
2度催促したのだが「確認します」と言い残したきり、まったく来ない。

こっちは引越しの疲れで、ただでさえ「まったり」としているのに、
酒が来ないのですっかり干上がった状態。

さすがにこりゃひどいと思ったので、こちらから出向き
「頼んだ酒が全然来ない。ホールの責任者の方いらしゃいますか?」
と言いにいった。

席に戻って待っていたら"店長"というネームプレートをつけた若いにいちゃんが来た。
事情を話したところ、
「申し訳ございません、すぐにお持ちします」。
さすがにその店長がすぐにビール&焼酎をもってきた。おおお、やっと来たか。

干上がった体にビールを補充していたところ、後ろで伝票を確認していた店長が、
「すみません、こちらのオーダーは2回いただいていますか?・・・」

どうやら2度催促したうちのひとつがオーダーとして入っているらしい。重複オーダー。
「このビール&焼酎は1回しか頼んでいません」と説明。

「申し訳ありませんでした」
・・・んんん、まあ、しっかりしてくれたまえ。

それからしばらく呑んでいて気づいた。「なんとか豆腐」が来ていない。
作りたての豆腐を出すメニュー。

7時過ぎに店に入り、最初に頼んだ料理。
「7時半にお持ちする数量の締め切りが終わっているので、その次の回になります。
 8時半ごろお持ちするようになりますがよろしいですか?」
と言われていた。もう9時なのに来てない。

それも店員に確認したら、
「申し訳ございません。オーダーに入ってなかったようで、次にお持ちするのが
 9時半になってしまいますが・・・」

料金はサービスする、他の豆腐料理に変更でも構わない、と言われたが、
どうでもよいので9時半のを待つことにした。

10時過ぎても来やしない。
再度確認したら、
「申し訳ございません、調理場のほうで作業が少し遅れてまして・・・」
・・・しばらくしてようやく豆腐は来た。

ここ数年でけっこう出店してきているチェーン店、しかもちょっと洒落た感じが売りの
居酒屋なのだが。ひどいものだった。
まあ、チェーンといっても店それぞれ。
新小岩のそこはひどかったが、他は違うんでしょう。きっと。

しかしまったく、「責任者を呼べ」などと言ったのは、生まれて初めてだ。

2005/03/26/(Sat)08:45  引越し手伝い
今日はこれから、引越しを手伝いにいく。
新小岩にいる知人が、千葉の実家に戻るらしい。

かなり荷物が多いんではないかと思って訊いたら、
「あまり荷物は多くない。ただ、向こうに着いたあとが大変だ。」

どうやら千葉の実家にある、でかいサイドボードをリサイクル屋にもっていくらしい。
そして、そのサイドボードは2階に置いてあるらしい。

「引越しの手伝い」というよりは、「サイドボードを降ろす手伝い」に借り出された、
と表現しても過言ではなさそうだ。

2005/03/25/(Fri)00:44  刺激
平日、他の会社(品川)に週3日行くようになってから1ヶ月+1週間経った。
そのほかの日も、新宿に行ったりとか、変化がある。
いろいろな人と出会ったりする。

ここ7,8年、ソフト開発で自社にこもるような仕事をやっていたので、
生活的にはワンパターンだったが、この1ヶ月はめまぐるしくて面白い(疲れるけど)。

そして、その間にライブなどもあったりして。いやはや、まったく目が回る。

いま考えると、数年間マンネリの生活だったんだー、とあらためて思った。
そしてまた、そういうのがきっと、知らぬ間にココロが老ける原因に
なったりするんだろうなと。

危ねぇ危ねぇ

2005/03/23/(Wed)23:54  筋肉痛の中にチャンスあり
週末の部屋の片づけで、情けないことに昨日まで筋肉痛だった。
今日はほとんど治っていた。

朝、家を出て歩いているときに思い出した。

なぜか小学校のときから、ちょっと筋肉痛になると湿布を貼っていた。
サロンシップみたいなやつ。
家庭常備薬の箱に入っていたのを貼って、学校にいっていた。

なぜか知らないが、あのツーンとくるにおいと、すーっとする感じが
好きだったのかもしれない。
あと
「昨日、自主トレでランニングしてさ。すっかり筋肉痛だよ」
なんて、そのころから野球少年だった自分は、ちょっと自慢げに
「努力してるのさぁ」みたいに言いたかったのかも。

その流れで中学1年生のときのある日、シップ臭をさせながら学校に行った。
すると、担任の先生、柔道部の顧問の先生が
「ん!お前、シップ貼ってるな!?」

「ええ、昨日ちょっと無理して走ったら、ちと筋肉痛で」と、何気なく言ったら

「ばかやろう!運動の痛みは運動で治せ!スポーツマンの鉄則だ!!」

一喝された。

その言葉がかなり印象に残っている。
昨日も痛い太ももながら、なるべく足を伸ばしてチャッチャ歩くように心がけた。

このところの運動不足、ふとももの裏が痛くなるなんて、よほど筋肉が弱ってたんだ。
この痛み、もっと足を伸ばして使って元気に歩けよ、っているシグナル。チャンスだぞ。
・・・なんて前向きに考えることができた。

先生、ありがとう。

2005/03/23/(Wed)01:27  余計なお世話
野球やってた人にはわかる。
ボールの投げ方で「あ、この人はけっこうやってたな」

公園でキャッチボールをしている親子がいる。
今どきは「ボール投げ禁止」の公園が多いが、
まあまあいいじゃあないか、という思いで眺めていたりする。


先々週、公園で見かけた若いお父さんは、素人だ。
自分の子ども相手に野球を教えているんだが・・・
本人のフォームは手投げだ。私にしたら、いただけない。
手を振り回して投げている感じ。


また、先週、公園で見かけたお父さんはナカナカのものだった。
もしかしたらキャッチャーの経験があるのかも。
後ろが小さく、さっと耳の後ろにもってくるような感じで、
子どもにに向かって「シュッ」と投げる。
まあ、子どもに投げる球なので、手加減しているとはいえ
「お、やるね」という感じだ。

しかし、キャッチングがヘタだ。
あのぐらいのハーフバウンドは捕ってあげないと、しめしがつかないぞ!

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ここまで書いたこと、すべて余計なお世話だ。
はっはっは

2005/03/21/(Mon)22:12  バニラとストロベリー
コンビニで酒を買おうとレジに並んだ。
開いているレジはひとつ。
前に、太ったお母さんと小学校低学年ぐらいの兄ちゃん、幼稚園ぐらいの妹。

「ソフトクリームの、バニラをひとつとストロベリーひとつください。
 食べながらいくのでそのままでいいです」

店員がレジの奥に消えていった。
・・・心のなかでチッと舌打ちした。

そう、ミニストップ。
ソフトクリームとかその他、レジの奥で作ったりして時間がかかる場合がある。
しかも神田周辺の休日の夕方。普段はサラリーマンで賑わうが、基本的にガラガラ。
店員も手薄で、レジ対応はひとりしかいなかった。

おいらはこの酒を買うだけなのに。
小銭の用意もばっちりなのに。
・・・チッ。一足遅かった。

店員がバニラとストロベリーを両手にもってくるとき、お母さんが
「あれ?あれ?」とバッグを探している。
「あれ?財布が?」
店員がレジを打とうとしたら
「ちょ、ちょっと待ってください。お前たち、ちょっと待ち。
 あれ?お父さんが・・いや・・あれ?」

お兄ちゃんは不安げにお母さんを眺めてた。
妹はソフトクリームをじっと見つめてた。

その間に、店員さんは自分の酒のレジを先に済ませてくれた。
準備していた小銭を払い、おつりをもらうころになってお母さん、
「ああ、あったあった。やれやれ。」
ようやく財布を見つけたらしい。

そしたら不安げだったお兄ちゃんが、本当に心から安堵したような声で、
「あぁぁ よかったぁー」

おつりをもらいながら思わずニヤニヤしてしまった。
よかったねー。バニラとストロベリー食べられるよー。

2005/03/21/(Mon)09:02  プチ花粉症
朝から晴天&やや強風。
少し外に出て部屋に戻ってきただけで・・・くしゃみ、鼻水。

私は10年以上前に、初めてひどい花粉症に見舞われた。
八王子の工場でのアルバイト。
くしゃみが止まらず、トイレットペーパー(工場のトイレから拝借)を手放せなかった。
でも家に戻るぐらいにはそうでもなかったので、工場の近くにひどく散布されて
いたのかも。

ありゃりゃ花粉症になっちまったよ、と思ったのだが、翌年からはその季節になっても
さほど発症しなかった。少々目が痒く、鼻水出がちになるぐらい。
たまたまそのシーズンに体調が悪かったりすると重めになったりするので、周囲には
「3年に一度ぐらい花粉症」と表現していた。

今年はやや疲れ気味ではあるが、それほど体調が悪いわけでもない。
そんな「プチ花粉症」の私が少し外に出ただけでこの状態ということは・・・

「ヘビー花粉症」の人はものすごいことになっているに違いない。

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