丹波哲郎さんが亡くなった。 「死後の世界」のすばらしさを説いていたあの方。
テレビの過去のインタビュー見てたら、 「死ぬのは怖くない。死ぬのが楽しみだ。死後の世界はもっとすばらしい。」 とか言っていた。
それを見て、以前自分は思ったものだ。 「そうやって割り切るってのもありだよな〜。」
自分は「死後の世界がある」なんて信じないけど、「そっちはもっと楽しいよ」なんて考えたら、 少なくとも生きてる間の不安とかなくなりそう。 「死んだら死んだで楽しいぞ」
ま、自分はまだ「こっちの世」に生きるつもり。
だけど丹波さんのように割り切った考え方に触れると、 「ちいせぇ世界で、くだらんことに労力使ってるなー」 と、自分のせこせこした考えに出会う。
丹波さんのとか、いろいろと自分を鼓舞する言葉はいろいろあるんだろうけど、 いま、オレに一番合うのは
「おれは死ぬまで生きるぞー!」 って言葉かな?
あいまいな生命の終焉を決定付けてくれる、確実な言葉だから好き。 間違えなき表現だ。 | |