総武線のホームでは 酔いつぶれた若造が ヘド吐く 最終電車から吐き出された オレと、その他の人たちは家路につく 何も考えずに 今日も一日 生きた けもののように 眠りをむさぼる 戦い 傷ついた 体・心は 目覚めるころには 治癒してるだろう 明日も生きられるように もしも傷が深すぎて 今日も生きていけないのなら 傷口押さえ 念じ唱えろ ちちんぷいぷい 太陽見上げ 念じ叫べ ちちんぷいぷい 魔法のおまじないさ ちちんぷいぷい 総武線のホームでは 最終電車から吐き出された オレが 足を引き摺り 目を見開いて ココロから血を流し 前に進む ちちんぷいぷい ちちんぷいぷい つまずいて倒れても ぷいぷい ちちんぷいぷい ちちんぷいぷい 傷は浅いぜ ぷいぷい ちちんぷいぷい ちちんぷいぷい 作詞・作曲 日向俊雄