声帯ポリープ?
  
  ●はじまりは・・・
  
    はじまりはやはり、飲み過ぎでした。
    ブログに書いたこのとき。

    これ以来、大きな声が出せない。歌えない。

    で、お医者さんに診てもらいました。


  
  ●状況説明
  
    「どうされました?」

    ま、最初はそこから入るわな。
    どこから説明しようかと最初少し考えたが、まあ、素直に説明しようと。

    「3-4週間ぐらい前にだいぶ飲んだときがあった。」
    「翌日、喉が痛かった。」
    「歌を歌うのだけど、声が出ない。」
    「普通にしゃべることはできるんだが、大きな声が出ない。」
    「WEBとかの情報だと、声帯ポリープの症状かも知れないと思ってる。」

    「わかりました。じゃあ、見てみましょう。こちらに座ってください。」

    へえ、すぐにみれるんだ。
  


  喉を見てみる
  
    先生が、細い長いスコープを持って近づいてきた。
    ほとんど反射的に口を開けて受け入れ体勢を取ると、

    「鼻から入れますから。」

    え? そうなの??  げげ!!

    鼻からでした。ゆっくりとニュニュニュ!っと。
    う〜! 気持ち悪い!

    モニターが横にあるんだけど、鼻から喉まで管が通っているのでよく見えない。


    横目でなんとか見ようとしていると先生が、

    「え〜〜〜」

    ・・・???  

    「え?」 と声を発しづらい状況ながら尋ねると、
    「"えー" と言ってください。」    


    なんだよ。最初からそこまで言ってよ。

    「え゛〜」

    2回ほど撮影の音。
  


  
  ●結果
  
    管によるチェックも終り、結果を聞く。

    「ポリープはありません。ただし、炎症を起こしているようです。」

    とりあえず「ほっ」。

    「こちらがいま撮影した声帯です。これが声帯です。」

    おおお、これがオレの声帯か。

    「正常な声帯はもっと白いんですが、ちょっと赤みがかっているように見えます。
      ちょっと炎症を起こしているのでしょう。」

    「飲んだくれた翌日に急に痛みを生じて、声が出なくなったってのはなんですかね?」

    「もともと炎症を起こしそうだったのかも知れません。お酒を飲むと血行が良くなります。
      大声でしゃべったりする、などで、炎症がひどくなったのかも知れません。」

    ・・・なるほど。納得。
  


  
  ●オレの声帯
    帰りに撮影した写真をくれました。(クリックで拡大しますが、、、グロいですよ。)

    
    これが私の声帯ですか・・・
  



  
  ●しめ
    歌うたい。喉は大事にしなければね。
    おしまい。
  
  
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