日記
2004/12/29/(Wed)11:41 
そして今日も今日で飲みにゆく。さっそうと。
雪の降る中、さっそうと。
そしてきっと帰りはボロボロに。

足元悪いから気をつけよう。
純白の雪を真っ赤に染めないように気をつけよう。
(我ながら、チト怖い)。

2004/12/28/(Tue)23:07  うめぇ
今日は今日で納会で飲んだ。

帰りに、残ったつまみ類を「俺が食う」と袋に詰めこんだ。
食欲はさほどないのだが・・・

今、家に帰って飲み直しながら「ああ、ありがたい」と持ち帰ったつまみを食ってる。

すごくせこいヤツだと思われているみたい。
それはあっているし、そう思われたほうがやりやすい。

オマエ、貧乏性! =>そうですね。
せっかくだから、会社の金でうまいもん食おうよ =>そうですか。知りません
銀座のあそこの○○はうまい、その隣の△△はたいしたことない=>・・・(知らん)


そんな話されても、まったく興味がないから全然わからなかった。

それより、自分の持ち帰った納会の残り物が、うまくて仕方ない。

2004/12/28/(Tue)01:21  堪忍な
忘年会だ、
いろいろなことについて語ったが。

よい。わるい。
よくない、わるくない。

・・・わからんので寝る。

2004/12/26/(Sun)18:22  ドンキ
そういえば、六本木にいったときに、約束時間より早かったので、暇つぶしにドンキに行った。
六本木のドンキは初めていったのだが、印象としては
「客がガラガラ。店内スッキリ」という感じ。
ジャングル陳列のジャの字も無い。

やっぱり火災の影響かなぁ。などと思った。

今日、フラフラ歩き回った帰りに、亀戸のドンキに行った。
陳列は変わっていない感じ。

だけど、床に「こちらが出口」という矢印マークがたくさん貼ってあった。

「以前は迷路のようであまり好きでなかったが、自分としては歩きやすくなった」
と締めくくろうとしたのだが・・・

火災で亡くなった店員の方々が「お客さんが出口がわからないのでは?」と
炎の中に入っていった話を思い出した。

本当にそう思っていたのかどうかわからない。だけどパニック状態の中、
彼・彼女たちは炎の中で懸命に何かをしようとして、命を失ってしまいました。

・・・書きながら切なくなってしまった。

2004/12/25/(Sat)15:51  話が遠すぎる
携帯電話の機種変更を考えている。

別に不自由はないのだが、このホームページのためにも写真がきれいに撮れるのが
欲しいなぁ、と思ったのと、この機種2年使っているので、ややお得に変更できそうだし。

今の携帯で撮った画像が結構溜まっているので、念のためボーダフォンショップで、
事前に「画像データ、移行できますよね?」と確認した。

・・・なんと、移行できないとのこと。

そんなバカなことはないだろうと思い、秋葉原とかでソフトを探してみた。
携帯⇔パソコンのデータ移行ツールが4,5種類あった。
「ほれみろ。ボーダフォンショップの人、いい加減なこと言って」と思ったのだが・・・

対応機種一覧には載っている。が、自分の機種はことごとく「画像データ」欄に×がついている。
アドレス帖とか、その他はPCに取り込めるのだが・・・
型番がひとつ上の機種からは対応しているみたい。自分の機種は微妙な狭間だったようだ。


ここ数年、普通の写真など撮ったことはなく、思いついたら携帯で写していた。
撮った画像の中で何が重要かって、やっぱりウチのネコの写真だ。
もう高齢だし、いつまで生きてるかわかんねぇなあ、なんて思いながら写してた。
いつも通りの表情で写っているネコ。でも、いつかきっと見ることができなくなるであろう風景。


仕方ないからメールでniftyのアドレスに添付して送った。
それができるからまだよいのだが、最後の手段。なぜなら非常に面倒くさい。
何しろ、添付ファイルのサイズの制限で、1通のメールに1画像しか添付できない。

1通送っては、送付先アドレス選び直し⇒画像添付⇒送信⇒また最初に戻る。
を繰り返し、結局100画像ぐらいをPCに持ってきた。


ううう、携帯電話とパソコン、同じ部屋にあるのにずいぶん遠回りで話をするのね。


いつもの風景

2004/12/25/(Sat)01:29  クリスマスいぶ
今日も終電近くまで仕事してた。
年末とはいえ、やることはいくらでもあって、できればこなしてしまいたい。

同僚のSくんと、帰りにいつも通りコンビニで酒買って飲もうとしたら、かなり冗談っく、
「じゃ、ひゅうがさん、メリークリスマス」

おお、そうだったそうだった。「クリスマスおめでとう」とありきたりな返事をして
乾杯して、以降、普通に飲んで帰った。

・・・

この話で「さびしいクリスマスイブね」なんて、本当に感じる人がいたら、逆に心配してしまう。

なんかそういうイベントでもないと頑張れないんですか?
なんて。

2004/12/23/(Thu)18:31  目が回るような
昨日は朝6時に起きておばさんの告別式に向った。

甲府駅に着いて、身延線発車まで30分以上。
駅構内の立ち食いソバ屋さんでかけそばを食べた。
なんてことはない、普通の駅ソバなのだが、甲府盆地の独特の寒さの中で食べるソバは、
体が温まってうまかった。

身延線のワンマン電車。ホームに到着して発車時間待ちだったので乗ろうとしたがドアが閉じている。
自分でボタンを押してドアを開閉するらしい。

出発。無人駅(ほとんど無人駅)につくと、一番前のドアのみが開く。
たったひとり乗っている車掌さん(運転手)が振り返り、降りていく乗客の切符を受け取る。
乗り越しの清算もしてくれる。車掌さんひとりのワンマン電車。

告別式の時間には間に合ったが、遅めの到着だったので後ろに立って参列した。
終わってからあらためてお香をあげさせてもらったとき、おばさんの遺影を見つめた。
いい写真だった。
「ああ、そうだそうだ。おばちゃんはいつもこんなだった。」

だんごっ鼻の丸顔。
いつもゆっくりしゃべってた。おじさんが亡くなって駆けつけたときも、
"としおくん いそがしいのにわるかったねえ ありがとうねえ"
って、すごくゆっくりした調子で気遣ってくれた。

そのほか、親戚のおじさんおばさん、いとこたちともゆっくり話もしたかったが、
以前から約束していた忘年会の予定があったので失礼して都内に向った。
稲刈り後の田んぼを眺めた。都内では見ることがないので懐かしい。
野球やったなぁ。

夕方6時前に六本木。
「早く着いたなら店を予約しといてくれ」と言われ、「はい」とは言ったものの、
六本木なんて知らん。運良く、言われた店を発見できたので無事に任務は完了。
その後も知らない六本木で何とか意識のあるまま楽しく飲んで、帰宅のころには電車なし。

どうしようかと思ったが「どうせタクシーだから、近いところまで一緒に行こう」と
貧乏人の自分に気遣ってもらい、九段下まで乗っけてもらった。
そこからタクシーで帰るぐらいの所持金はあったが、もったいないので歩いて帰った。
2時間少々かな。3時過ぎに寝た(つもり)。

起きたら11時だった。いけね、今日は11時から練習の予約してた。
もうろうとしながら練習へ。
声が出ないので・・・と自分に言い訳しながら酒飲んだ(言い訳の必要ないか)。
家に帰ってバタリと寝た。

田んぼから六本木の人ごみ。今日は今日でほぼ意識のないまま過ごした1日。
めまぐるしい日々。

2004/12/22/(Wed)00:04  暑がりのうた
寒いのでジャンパー着て家を出る

電車に乗って汗をかく
にんげんが多くて汗をかく

電車を降りてホッとする
涼しくなってホッとする

階段を上がって風にあたる

寒くてジャンパーの前を閉じる

2004/12/21/(Tue)01:08  生まれるもの 消えてゆくもの
昨日の晩(と言っても、もうおとといか)、父方のおばさんが亡くなったと連絡があった。
水曜日に会社を休んで告別式に行く予定。

実は半年ほど前に、おじさんが亡くなったばかり。本当に後を追うように逝ってしまった。

うちの親父は二男で、おじさんは親父の兄貴、長男だ。
親父さんの実家を守っていたおじさん、おばさんが逝ってしまったことになる。

ローカル線に乗ってトコトコ行ったところにある、山深い田舎。


子どものころ、盆・正月とかに遊びに行くと、おじさんは
目は「へ」の字、鼻は「L」の字、口元は「V」の字。
U首の下着を着てニコニコしてた。

おばちゃんは丸顔のだんごっ鼻。
「あーれ よく来たねぇ 大きくなったじゃん」と笑った。
ほんとうにゆーっくりしゃべる。
おばちゃんは台所のほうにずっと居た印象がある。

その家のいとこ(つまりおじさんの子ども)とバタバタ遊んでいると、「へ」の字の目が釣りあがり、
「コラー!!」と怒って怖かった。
でも後ろで、集まったウチの親父とか、ほかのおじさんたち(つまりおじさんの弟たち)がみんな「ニコニコ」と笑っている。

「自分の家の長はウチのお父さんだが、あそこに行くと日向の長が居る」
みたいに感じたような気がする。
(もちろん子どものころはこんな言い方では考えなかったけど、今にして思うとそんな印象)

・・・

今や、「コラー!!」と怒られてたその張本人のいとこが立派に家を継いでいる。

生まれてくるものがあれば逝ってしまうものもあり・・・
自分もその時間の中で成長しつつもあり、確実に終わりに近づきつつもあり・・・
などと考えてしまった。

ずっと以前に作った歌で「誕生」というのがある。ライブでも結構やった。
確か、これはウチの親父さんがガンで余命1年と宣告されたころ、電車の中で作ったような記憶がある。

 今もボクは死に始めている 今もボクは新たに生まれてる
 瞬間瞬間 ボクは消えてゆく 瞬間瞬間 ボクは現れる

これを思い出した。

2004/12/19/(Sun)16:58  んー、今日も完全復活ではない
もう外は暗い。
それもそうだ。冬至が近い。1年で最も日が短い時期だ。

日中練習に行ったが、その後のんびりしていたらたちまち1日終わってしまった感じ。
体調がよければ「なんかしなきゃ」と思うが、病み上がりってこともあるし
このままのんびりして寝てしまおう。

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