日記
■2004/10/28/(Thu)01:28　 何かあったの？
急に寒い。
帰りの自転車では「手袋が必要だな」という状態だった。
なにもこんなに急に寒くならなくても。

寒さとは関係ないが、今日はおまわりさんがとても多かった。
いつも、呼び止められるのは、一箇所またはプラスもう一箇所の２ポイントぐらいにいるのだが、今日はまんべんなく配置されている感じ。

以前に書いたような「不愉快な感じ」はあまりない。これだけ多いと「何かあったんだろうか？」とかんぐってしまう。その周辺地域の事件とかという感じではなさげ。

テロリズムの予告とか、そういう類のアクションがあったのかも、とか想像してしまう。

で、そんな感じの中・・・
なぜか、周りに歩行者や自転車の人がたくさんいるのにピンポイントで止められる。小道で張ってたパトカーから出てきたおまわりさん(若そうなのにけっこう太り気味)が後ろから「すみませ〜ん！すみませ〜ん！ちょっといいですかぁ」と、わざわざ走って追ってきた。

私の帰宅中の雰囲気はそんなに怪しいのだろうか。

■2004/10/27/(Wed)01:45　 世間さまでは異常？正常？
まったく余裕がない毎日。
ライブが近いというのに、平日は何もできない。

朝当番で早く仕事場に出社、そのままイライラしながら前日の問題の続き。一応決められている1時間の昼休みなど、有って無いようなもので、雰囲気を見計らって弁当やへ。弁当買って戻って食おうとしても、食ってる最中でも仕事は降りかかり、パソコン画面見ながらメシを食う。そのまま退社まで(時刻は翌日)仕事は続く。

皆さん、この状態って「異常」という認識でよいんでしょうか？
(最近、これが異常なのか？もしかしたら世間もそんな感じなのか？自信がない)

話は変わるが、新潟ではまだ余震が続いている。
東京にいても、はっきりわからないがたまに揺れているような気がする。自分のめまいかどうかわからないぐらいの程度だが。

■2004/10/24/(Sun)12:54　 懺悔
知人に指摘されました。「こっそり直したな」

確かに、10月21日の日記に「台風28号」と書いた。
後日、自分で見直してみて
「ん、鉄人28号みてぇだな。あれ？24じゃなかったっけ？　やべ、間違えた。　ま、誰も気付いちゃいないだろう。」

と、こっそり直しました。

見られてたか・・・世界中に公開しているホームページ。いい加減なことはできない・・・

■2004/10/23/(Sat)22:54　 1ヶ月経ったのね
地震のことを書いたのはいつだったかなぁ、と探してみたら10月6日だった。

最初にこの「日記」をつけ始めたのは9月18日。
「ホームページ作ったよ」と知人にアナウンスして、超高等爬虫類のイトウが、掲示板に初めて書き込んでくれたのが9月12日。

9月12日をこのサイトの開設記念日としよう。1周年には特別企画だ！
・・・が、忘れそうだ。
「くいに」「くひとに」「きゅーいーツー」「クウィッツ」・・・どうしたら覚えられるかね？募集します・・・

カウンタは600ぐらい。半分強は自分の編集＆確認のカウントだと思う(5分以内のアクセスはカウントしないように設定してるんだけど)。

それを引いても、立ち寄ってくれた方々、ありがとうございます。

■2004/10/23/(Sat)21:54　 だいじょうぶだろうか？新潟
今日は休日出勤。疲れきった体を引きずりながらチャリで会社へ。
夜から、家の近所の文化センターの音楽室で個人練習をとっていたので夕方退社。

家の直前で近所のおっちゃんとおばちゃんが
「けっこう揺れたかい？」
なんて話をしていたので、地震があったんだな、と思った(これがたぶん6時前の第1回)。
チャリなので気づかなかったんだろう。

2回目のとき
家に帰ってから、かばんを置いたり着替えをしたり。そこでも気づかなかった。帰宅直後で歩き回ってたからかな？

トイレに入った。洋式トイレの水が揺れてる。
「もしや。また？」と思って、小用だったので(失礼)必要は無かったが、便座に座ってみた。揺れてる。

おさまるのを待って、トイレを出てテレビをつけた。どこも地震情報。新潟だ。

周辺地域でNHKを見てた人なら同じ経験をしたと思うが、新潟支局のスタジオから生中継中、
「あ、今大きく揺れています。みなさん、落ち着いて行動してください」
という放送があった。ああ、こちらにくるのかなぁ、と思ったら1分ぐらい？あとに来た。こちらでもかなり揺れた。大もとの新潟ではかなりの揺れだったのろう。

思い出す。阪神大震災。発生は朝だった。
大きい地震があった、程度の情報しかわからず、仕事に行った。

メディアの情報はその時点でわかっている範囲。会社の先輩が
「震度のわりには被害が少ないみたいね。奇跡的だね」と言った。
自分は
「いや、でもまだ混乱していて、被害がよく把握できてないのかもしれないっすねー」
そのときは軽くそう言ったが、現地の状態は自分の予想をはるかに越えていた・・・

先日、日記に書いたが、自分が震度３とか４とかあたりに遭っても、しばらくはとても不安。なんか止まったような、まだ揺れてるような・・・

今、テレビでニュースを見ているが、新潟はまだ余震が続いているらしい。すごく不安だろうなぁ。

■2004/10/22/(Fri)01:37　 なぜ借りたんだろう？
電車の移動中など、よくくだらない考え事をしてひまをつぶすことがある。
先日ふと思ったのが「借りてきた猫」という表現について。

「借りてきた猫のようにおとなしい」という表現。うむ、確かに猫は環境に敏感だからおとなしいだろう。例えとしてはわかる。上手な例えだと思う。

　　だが、なぜ「借りてきた」なのだろうか。

「拾ってきた猫のように」とか、「預かっている猫のように」であれば状況はわかる。自分からではなく、まず向こうからアクションがあり、次に自分がリアクションしてそういう状態になったんだろうなぁ、と想像できる。

しかし「借りる」となると
　　「すみません、猫をお借りできませんか？」
とお願いしたんだ。能動的にレンタルしたんだ。

なぜその人は猫を借りなきゃならなかったんだろう？

---
「猫の手も借りたい」という表現に対応する言い回しなのかしら？
いや、昔、ねずみ退治のために借りることがあったなんて話を聞いたことがあるような無いような・・・でも、そんなにおとなしかったらねずみもとれないだろう。・・・しかし猫は夜行性だから寝てる間に退治してくれるかも・・・

などと考えながら退屈な電車の暇つぶし

■2004/10/21/(Thu)10:04　 うんざり
「たいふういっか」とか言っている場合ではなかった。

東京(自分の行動範囲あたり)はそうでもなかったが、各地でものすごい被害があったことを今朝のテレビで知った。亡くなった方も現在わかっている範囲で30人弱・・・

もう台風24号が生まれているとか。もううんざりだ。

■2004/10/21/(Thu)01:45　 また台風がきた
「たいふういっか」

本気で「台風一家」と思っていた人は少なくなと思う。
オヤジギャグの定番でもある。

■2004/10/20/(Wed)01:32　 お礼を言えてよかった
昨日から何度か電話しているが、届け主につながらなかった電話、今日のお昼にようやくつながった。突然の電話の無礼を詫び、事情を伝えたてお礼を言ったら、
「ああ・・・、あぁあぁ、はいはい！そうですか〜！」

昨日の日記にも書いたが、警察から教えてもらったお名前からすると、純粋な日本人ではない？なんて想像もあったので「もしかしたら言葉が通じない？？」なんてことも思っていたので少々ほっとした。

自分がどれだけ感謝しているかを伝え、何かお礼をしたいのですが、と言っても「いやいや、自分はちょっと気になって通報しただけですからー」

あげくの果て「よかったですねー。わざわざ電話いただいてありがとうございます」とも言われてしまった。
・・・恐縮。

ほんとうにいい方に届けてもらってよかった。
3〜4年前に酔って渋谷駅で寝ていて、ウェストポーチから会社のカードキー・携帯電話などすべてを持ってかれ、いたずら電話をかけまくられたときとは大違いだ。 <= やっぱ昔からアホだったんですね(読者の声)

「昨日から何度も電話しているので、逆に煩わせていたらすみません。」とお詫びしたうえで、本当にありがとうございましたとお礼をした。

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経過を知っている会社の隣に座っている後輩は
「ひゅーがさんの話さぁ、いろいろな人に話したけどさぁ。けっこうウケるよ！」

おい！

■2004/10/18/(Mon)23:38　 わたしは本当に幸せものです
今朝、会社で上司に報告しました。
・週末飲んでいて記憶を失い、自転車・かばんが無くなったこと
・かばんには会社のカードキーが入っていたこと
・かばんには名刺も入っていたこと
・申し訳ございませんでした

会社のセキュリティがなによりなので、鍵を作り直すことになりました。
シュンとしながら、JRの駅や、考えられる近くの警察署に電話で問い合わせ。
(最初、遺失物センターに問合せたら「ここに回ってくるまで1〜2週間かかる。まずはそれぞれの管轄の警察署に問い合わせたほうがよい」と言われたので)

やはり「届いていない」
出てくるはずないかぁ、と途方に暮れました。

昼過ぎ。まさかそこはないだろう、と思っていた地区の警察署から電話あり。
「ひゅうがさんですね？自転車とかばん。一式無くしましたよね？こちらに届いています。橋の下に放置されていたのを、届けてくれた人がいます。」

・・・オレは、一式放置して電車に乗ったんだ・・・

上司に話をし、鍵の手配を待ってもらった上で急いで警察署へ。

すべて揃っていました。かばんの中身、着ていたジャケット、自転車。
届けてくれた方は(ハーフなのか？)カタカナ名＋日本語名の人でした。

私も拾った現金を届けたことがあるので覚えていますが、警察で「謝礼を要求することができますがどうしますか？」というようなことを聞かれます。
その方の届け出用紙の横に「持ち主に戻ればそれでよいです」と書いてあるのが見えました。

なんていい人なんだろう。最近物騒になったと言われる日本の中で、自分は何でこんないい人に助けられたんだろう。

是非お礼を言おうと思って、警察で教えていただいた携帯番号に2度ほどかけましたが、出ませんでした。ご迷惑になってもいけないので、明日またかけてみようと(先方の都合のよい時間がわからないのが残念です)。

こんな阿呆もののバカ行動が救われてしまうなんて・・・
自分は本当に幸せものです

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